紫峰茶ようやっと行けた。
2009年9月21日 宝塚 ちょー女の子だった。
びっくり。
私は「蒼いくちづけ」のヘルシング以来紫峰さんが気になってて、ようやく茶会に行けたんですが。
私にとって紫峰さんと言えばヘルシングとかチョ・ジュドとか三郎とか「悪漢」ってイメージだったんですよ。
「悪い男〜〜
でもときめく〜〜」
って感じで。
素がどんな方か知らずに茶会に行ってみたら、すんげえかわいいほにゃほにゃ系でべっくらした。
常に口角あがって小首かしげてる感じ。
ヘルシングでチョ・ジュドで三郎なのに!
あ、でも、好物焼き肉言うてらしたから、その辺は悪漢臭いかな。
宝塚の男役さんの中には舞台の上ですんごい男らしくても、それ以外ではすんごい乙女な人が多いと聞く。
聞きはするけど、見た事なかった。
私がお茶会に行った事のあるような方は舞台の上で攻だったら、茶会の様子も攻めだった。
舞台に比べて乙女でオネエになってるからと参加前に注意されたような方のお茶会でも、確かに女性らしいけど、攻はどうしたって攻だよなあって思ってた。
そういう茶会にしか行った事なかった。
いや、受な人の茶会に行って
「舞台の上では清純なのに素だと小悪魔っっ」
って思ったりしたりした事もありますが。
紫峰さんは私が近年気になって観はじめてからは、舞台の上ではずっと攻だったんだが。
茶会のあのかわいい女の子は、あれは・・・。
あれは攻じゃないわ・・・・。
あまりの舞台との違いっぷりにべっくら混乱。
ほにゃほにゃ系でかわいいんだけど、元気いっぱい女の子でもアリ。
茶会のプログラムで、ファンがリクエストを書いた紙を集めておいて、紫峰さんがひくというのがありました。
ひいた紙を書いた人のテーブルまで紫峰さんが行ってリクエストに答えるってやつ。
宝塚の茶会ではよくあるアレ。
よりにもよったリクエストばかりをひかれたようだ。
とあるリクエストに応えて場内を走り、とあるリクエストに応えて場内で踊ってらっさいました。
茶会で走るて!
茶会で踊るて!
ちなみに走るのも踊るのも女の子紫峰さん。
悪漢紫峰さんを期待して茶会に行ったので、その点はかなえられないようでしたが、それなり楽しんでおりました。
が、とあるリクエストがすごかった。
「フランス人になって私を口説いて下さい」
って言うようなやつだった。
最初はリクエストしたファンの人と紫峰さんとで
「フランス人になって口説くって?
フランス語の口説き文句って??」
って感じであーでもないこーでもないとやりとりなさってた。
結局、普通に口説くのでいいって話に落ち着かれたのだが。
ふにゃふにゃ笑顔の紫峰さんが、さあ口説くぞってなったとたん、お顔が。
お顔が漢になったよ。
ぎゃっ。
すんげえ漢らしい顔でファンをみつめる紫峰さん。
あわわわわわ。
遠目でみててもやばいわ。
あんな目でみつめられたら、帰ってこれなくなるよ。(どこから)
と、思ってたらですね。
紫峰さんの右手があがって、ファンの人の顔に近づきました。
あごを持ち上げようとしたのかな?と思いますが。
その手は行き場を無くしました。
何故ならファンの人がすごい勢いで後ずさりしながら崩れ落ちたから。
紫峰さんはあっけにとられてました。
己の口説き顔の攻撃力がわかってないらしい。
そうよね、そうよね、逃げるわよね?
あのまま口説かれたら、行っちゃいけない世界になだれ込んでしまうわ。(それどこ)
遠目で見てましたが、あの口説き顔はすごかった・・・・。
その後お席にもどりながら司会の人と
「口説いた事はありますか?」
「ないですよ〜(ほにゃほにゃ女の子)」
「口説かれた事は?」
「ないない〜(とことん女の子)」
って会話してたけど・・・・・。
口説いた事も口説かれた事もなくてアレか!(驚愕)
嘘だ、絶対どっかで無自覚に誰か口説き落としてるにちがいないよ。
遠目でみてたけど、ときめいたわ。
そんで、ときめいた後で
「あ、あのかわいらしい若い娘さんに私は今ときめいておるのか・・・・」
と己が行っちゃいけない世界になだれ込んで帰って来れなくなってるような気が
うっすらしました。
遠い目。
ときめいた〜
ところで、時節がら握手はないだろうなと覚悟してましたが、やっぱり無かった。
しょぼん。
茶会は握手会があるのが婆の一番の楽しみなのにな〜〜〜
たぶんインフルエンザが沈静化するまで握手は無いんだろうな〜〜
しょぼしょぼしょぼん。
☆
・・・・長い道のりだったなあ・・・・・。
「一度紫峰さんのお茶会に行ってみたいものだ」
と思ってたんですが、ようやっと行けましたよ。
ブログに紫峰さん素敵〜てな事を書いていたから、見ず知らずのご親切な方にお声をかけていただいて、参加の機会はあったのだけど、私の都合がつかずに行けなかったんだ。
その後、見ず知らずの方に甘えるのもアレだしなと思って、周囲に
「紫峰茶に行きたい。
どっかに誰かコネはないですか〜」
とふれまわっておった。
誰かがコネがあると思って甘く見てた。
なのに私の周囲の誰も紫峰茶にコネが無かった。
がひょん。
みんなから異口同音で
「ごめんね。
紫峰さんとこにはちょっとツテがないわ。」
と言われ続けた1年ちょっと。
1年ちょっと
「紫峰茶に行きたい。
どっかに誰かコネはないですか〜」
と言い続けてたら、しまいには友人一同から異口同音で
「そんなに好きならもうファンクラブ入れば?」
と言われまくってしまった、と、言う事でございます・・・・。
ちがう、ちがうんだ。
私は茶会に行きたいだけで、ファンクラブに入りたいわけじゃないんだっっっっ。(何その抵抗)
花組観るときは紫峰さんばっかり見てたり、茶会に行きたいと1年以上言い続ける程度には気になってるけど、それだけなのにい。
そんなこんなで正攻法で茶会の案内用紙をゲットして行って来ました。
また行きたいな、と思います。
やっぱり、一人ででも茶会に参加しようと思うような人をみつけると、観劇ライフも楽しいねえ〜〜
るんたたるんたた。
びっくり。
私は「蒼いくちづけ」のヘルシング以来紫峰さんが気になってて、ようやく茶会に行けたんですが。
私にとって紫峰さんと言えばヘルシングとかチョ・ジュドとか三郎とか「悪漢」ってイメージだったんですよ。
「悪い男〜〜
でもときめく〜〜」
って感じで。
素がどんな方か知らずに茶会に行ってみたら、すんげえかわいいほにゃほにゃ系でべっくらした。
常に口角あがって小首かしげてる感じ。
ヘルシングでチョ・ジュドで三郎なのに!
あ、でも、好物焼き肉言うてらしたから、その辺は悪漢臭いかな。
宝塚の男役さんの中には舞台の上ですんごい男らしくても、それ以外ではすんごい乙女な人が多いと聞く。
聞きはするけど、見た事なかった。
私がお茶会に行った事のあるような方は舞台の上で攻だったら、茶会の様子も攻めだった。
舞台に比べて乙女でオネエになってるからと参加前に注意されたような方のお茶会でも、確かに女性らしいけど、攻はどうしたって攻だよなあって思ってた。
そういう茶会にしか行った事なかった。
いや、受な人の茶会に行って
「舞台の上では清純なのに素だと小悪魔っっ」
って思ったりしたりした事もありますが。
紫峰さんは私が近年気になって観はじめてからは、舞台の上ではずっと攻だったんだが。
茶会のあのかわいい女の子は、あれは・・・。
あれは攻じゃないわ・・・・。
あまりの舞台との違いっぷりにべっくら混乱。
ほにゃほにゃ系でかわいいんだけど、元気いっぱい女の子でもアリ。
茶会のプログラムで、ファンがリクエストを書いた紙を集めておいて、紫峰さんがひくというのがありました。
ひいた紙を書いた人のテーブルまで紫峰さんが行ってリクエストに答えるってやつ。
宝塚の茶会ではよくあるアレ。
よりにもよったリクエストばかりをひかれたようだ。
とあるリクエストに応えて場内を走り、とあるリクエストに応えて場内で踊ってらっさいました。
茶会で走るて!
茶会で踊るて!
ちなみに走るのも踊るのも女の子紫峰さん。
悪漢紫峰さんを期待して茶会に行ったので、その点はかなえられないようでしたが、それなり楽しんでおりました。
が、とあるリクエストがすごかった。
「フランス人になって私を口説いて下さい」
って言うようなやつだった。
最初はリクエストしたファンの人と紫峰さんとで
「フランス人になって口説くって?
フランス語の口説き文句って??」
って感じであーでもないこーでもないとやりとりなさってた。
結局、普通に口説くのでいいって話に落ち着かれたのだが。
ふにゃふにゃ笑顔の紫峰さんが、さあ口説くぞってなったとたん、お顔が。
お顔が漢になったよ。
ぎゃっ。
すんげえ漢らしい顔でファンをみつめる紫峰さん。
あわわわわわ。
遠目でみててもやばいわ。
あんな目でみつめられたら、帰ってこれなくなるよ。(どこから)
と、思ってたらですね。
紫峰さんの右手があがって、ファンの人の顔に近づきました。
あごを持ち上げようとしたのかな?と思いますが。
その手は行き場を無くしました。
何故ならファンの人がすごい勢いで後ずさりしながら崩れ落ちたから。
紫峰さんはあっけにとられてました。
己の口説き顔の攻撃力がわかってないらしい。
そうよね、そうよね、逃げるわよね?
あのまま口説かれたら、行っちゃいけない世界になだれ込んでしまうわ。(それどこ)
遠目で見てましたが、あの口説き顔はすごかった・・・・。
その後お席にもどりながら司会の人と
「口説いた事はありますか?」
「ないですよ〜(ほにゃほにゃ女の子)」
「口説かれた事は?」
「ないない〜(とことん女の子)」
って会話してたけど・・・・・。
口説いた事も口説かれた事もなくてアレか!(驚愕)
嘘だ、絶対どっかで無自覚に誰か口説き落としてるにちがいないよ。
遠目でみてたけど、ときめいたわ。
そんで、ときめいた後で
「あ、あのかわいらしい若い娘さんに私は今ときめいておるのか・・・・」
と己が行っちゃいけない世界になだれ込んで帰って来れなくなってるような気が
うっすらしました。
遠い目。
ときめいた〜
ところで、時節がら握手はないだろうなと覚悟してましたが、やっぱり無かった。
しょぼん。
茶会は握手会があるのが婆の一番の楽しみなのにな〜〜〜
たぶんインフルエンザが沈静化するまで握手は無いんだろうな〜〜
しょぼしょぼしょぼん。
☆
・・・・長い道のりだったなあ・・・・・。
「一度紫峰さんのお茶会に行ってみたいものだ」
と思ってたんですが、ようやっと行けましたよ。
ブログに紫峰さん素敵〜てな事を書いていたから、見ず知らずのご親切な方にお声をかけていただいて、参加の機会はあったのだけど、私の都合がつかずに行けなかったんだ。
その後、見ず知らずの方に甘えるのもアレだしなと思って、周囲に
「紫峰茶に行きたい。
どっかに誰かコネはないですか〜」
とふれまわっておった。
誰かがコネがあると思って甘く見てた。
なのに私の周囲の誰も紫峰茶にコネが無かった。
がひょん。
みんなから異口同音で
「ごめんね。
紫峰さんとこにはちょっとツテがないわ。」
と言われ続けた1年ちょっと。
1年ちょっと
「紫峰茶に行きたい。
どっかに誰かコネはないですか〜」
と言い続けてたら、しまいには友人一同から異口同音で
「そんなに好きならもうファンクラブ入れば?」
と言われまくってしまった、と、言う事でございます・・・・。
ちがう、ちがうんだ。
私は茶会に行きたいだけで、ファンクラブに入りたいわけじゃないんだっっっっ。(何その抵抗)
花組観るときは紫峰さんばっかり見てたり、茶会に行きたいと1年以上言い続ける程度には気になってるけど、それだけなのにい。
そんなこんなで正攻法で茶会の案内用紙をゲットして行って来ました。
また行きたいな、と思います。
やっぱり、一人ででも茶会に参加しようと思うような人をみつけると、観劇ライフも楽しいねえ〜〜
るんたたるんたた。
友だちからのメール無断転載。
>連れに言わせると、「逆転裁判2」の検事は、デレデレの受に見えたそうです。
>…やはり私たちと庭さんの間には、大きな山と深い谷があるようでございます…
デレは同意、デレは同意。
でも受?
あの巨体が受?
あの巨体で三段フリルブラウスを片手でほどきながら片手で来いよと誘うのか!?
それは本当に受なんでしょうかマイフレンズっっ!?
ロシアンブラボーの執事とメイドと猫と婦人警官について語りたいと思ったり。
なんであんな簡単プロットなのにあげなややこしい時代背景持ってきたんだろう?とか、色々思う芝居であったので語りたい。
スカステで銀薔薇観て、オタクと執事て彩吹さんって腐女子ご用達系の人だっけ?とか思ったり。
まあ普通にヅカオタな脳内を維持してはおるのですが、ブログで語るヒマがございません。
何故なら、そげな妄想語るヒマがあったら仕事せんと観劇予定が立たないから。
宝塚は演目発表やら人事やらで大変そうですが、私は常に今月来月の観劇予定を立てるのに必死で先の事は読めません。
ぜいはあ。
目の前の仕事と欲望だけで色々手いっぱい。
ブルーレイ様未だ使いこなせず。
アウトルックエクスプレスちゃん、未だに受信拒否。
めそり。
☆
選挙行きました。
昨日アシスタントちゃんと話してて30日が日曜だと気付く。
あやうく月曜日に誰もいない投票所に行くところだった。
選挙はわりと真面目に行ってますが、日にちとか曜日とか勘違いして投票しそこねた事なら何度かあるの・・・・・。
>連れに言わせると、「逆転裁判2」の検事は、デレデレの受に見えたそうです。
>…やはり私たちと庭さんの間には、大きな山と深い谷があるようでございます…
デレは同意、デレは同意。
でも受?
あの巨体が受?
あの巨体で三段フリルブラウスを片手でほどきながら片手で来いよと誘うのか!?
それは本当に受なんでしょうかマイフレンズっっ!?
ロシアンブラボーの執事とメイドと猫と婦人警官について語りたいと思ったり。
なんであんな簡単プロットなのにあげなややこしい時代背景持ってきたんだろう?とか、色々思う芝居であったので語りたい。
スカステで銀薔薇観て、オタクと執事て彩吹さんって腐女子ご用達系の人だっけ?とか思ったり。
まあ普通にヅカオタな脳内を維持してはおるのですが、ブログで語るヒマがございません。
何故なら、そげな妄想語るヒマがあったら仕事せんと観劇予定が立たないから。
宝塚は演目発表やら人事やらで大変そうですが、私は常に今月来月の観劇予定を立てるのに必死で先の事は読めません。
ぜいはあ。
目の前の仕事と欲望だけで色々手いっぱい。
ブルーレイ様未だ使いこなせず。
アウトルックエクスプレスちゃん、未だに受信拒否。
めそり。
☆
選挙行きました。
昨日アシスタントちゃんと話してて30日が日曜だと気付く。
あやうく月曜日に誰もいない投票所に行くところだった。
選挙はわりと真面目に行ってますが、日にちとか曜日とか勘違いして投票しそこねた事なら何度かあるの・・・・・。
宙バウ逆転裁判2観て来ました。
面白かった。
前回とはエッジワースが別人。
中の人が変わったから?
前回のエッジワースが純情可憐なツンデレ受だったのは中の人がそうだったから?
そんじゃあ今回のエッジワースが押せ押せオラオラ攻なのは中の人がそうなのかしら。
いったい、前回との間に何があってこんなに人格が変わったって事でみなさんご納得なさってるのかしら。
主人公と再会するなり海辺デートに誘うエッジワース。
主人公への恋心を吐露するエッジワース。
ギラギラしちゃってるエッジワース。
全ての台詞が
「腐女子に同人誌作れって言ってる?」
と思わせるエッジワース。
前回のエッジワースはいじられキャラではあったけど、お笑いキャラでは無かったわ。
好みの問題で言えば私は純情可憐なツンデレ受姫エッジワースの片思いに萌えたので、前回のエッジワースが好き。
オラオラ系攻男子が好きな方には今回のエッジワースが好みかも。
どっち転んでもエッジワースは腐女子向けの売りキャラなのか。
ゲームやってませんが、それでも充分楽しめました。
ゲームやってないんでわからんのだが、今回の衣装もゲームの再現なのかな。
前回のすげーセーターもすごかったけど。
今回は、赤白ボーダーのインナーの上にチェックの白シャツ、ジャケットは水色のストライプのお衣装がございました。ジャケットは襟と前身ごろのボタン部分と裾がチェックでポケットの蓋部分はボーダーと言うスキのないアレさでございました。
脇役の衣装もなかなかすごかった。
☆
雪組大劇場公演も観てきたので後日書くかも書かんかも。(と書いておいて書いた試しがあまりない気がしますが)
メイドと猫となんでミニスカじゃねえんだよ婦人警官が可愛かったです。
面白かった。
前回とはエッジワースが別人。
中の人が変わったから?
前回のエッジワースが純情可憐なツンデレ受だったのは中の人がそうだったから?
そんじゃあ今回のエッジワースが押せ押せオラオラ攻なのは中の人がそうなのかしら。
いったい、前回との間に何があってこんなに人格が変わったって事でみなさんご納得なさってるのかしら。
主人公と再会するなり海辺デートに誘うエッジワース。
主人公への恋心を吐露するエッジワース。
ギラギラしちゃってるエッジワース。
全ての台詞が
「腐女子に同人誌作れって言ってる?」
と思わせるエッジワース。
前回のエッジワースはいじられキャラではあったけど、お笑いキャラでは無かったわ。
好みの問題で言えば私は純情可憐なツンデレ受姫エッジワースの片思いに萌えたので、前回のエッジワースが好き。
オラオラ系攻男子が好きな方には今回のエッジワースが好みかも。
どっち転んでもエッジワースは腐女子向けの売りキャラなのか。
ゲームやってませんが、それでも充分楽しめました。
ゲームやってないんでわからんのだが、今回の衣装もゲームの再現なのかな。
前回のすげーセーターもすごかったけど。
今回は、赤白ボーダーのインナーの上にチェックの白シャツ、ジャケットは水色のストライプのお衣装がございました。ジャケットは襟と前身ごろのボタン部分と裾がチェックでポケットの蓋部分はボーダーと言うスキのないアレさでございました。
脇役の衣装もなかなかすごかった。
☆
雪組大劇場公演も観てきたので後日書くかも書かんかも。(と書いておいて書いた試しがあまりない気がしますが)
メイドと猫となんでミニスカじゃねえんだよ婦人警官が可愛かったです。
スカステ放送の雪バウ公演「忘れ雪」見ました。
すごい。
まともな思考回路の人が誰一人としていないよ。
主人公の恋人と主人公に横恋慕してる女は強気のストーカー。
主人公の親友は策略家のストーカー?(あの親友は親友の皮をかぶった主人公ラブのストーカーだとしか思えない。)
とりあえず、目が覚める効果はありました。
友達と生観劇してたら、観劇後の会話は盛り上がった事だろうなあ。
「ご飯食べながらちまちま見てるけど、最後まで見たら面白いのか?」
とヅカ友にメールしたら
「可哀相だから最後まで見てあげて」
と返信が来た。
この場合、可哀相なのは誰の事だったんだろう。
すごい。
まともな思考回路の人が誰一人としていないよ。
主人公の恋人と主人公に横恋慕してる女は強気のストーカー。
主人公の親友は策略家のストーカー?(あの親友は親友の皮をかぶった主人公ラブのストーカーだとしか思えない。)
とりあえず、目が覚める効果はありました。
友達と生観劇してたら、観劇後の会話は盛り上がった事だろうなあ。
「ご飯食べながらちまちま見てるけど、最後まで見たら面白いのか?」
とヅカ友にメールしたら
「可哀相だから最後まで見てあげて」
と返信が来た。
この場合、可哀相なのは誰の事だったんだろう。
水曜日はミーマイダブル、木曜日は星と花バウはしごして来ました。
ぐったり。
一泊二日で4公演はきついです。
みんな、やめとこうな。(誰に言うておるか)
☆
ミーマイは役変わりで壮ジョン観て来ました。
ビルといちゃいちゃでかわいい〜〜素敵〜〜
幼なじみのマリアと結婚できなかった理由ってなんじゃろね〜
私は身分違いかなと思ってる。(昔はジョンは身分がなくて、その後30年の間にどっかから爵位が降って湧いたのかな?と推理してますが、じっさいどうなんだ?)
夜公演後の抽選会イベントも面白かったです。
これはさつきちゃんが詳しくレポってるからそっちを読むといいですよ。
(なんて雑な私のブログ)
ジャスパーはてっきり幸せだとばかり思ってたが、そうでも無かった。
嬉しそうにケーキを食べようとしていたが、己の腹とケーキを見比べて悩みに悩んでケーキを断念してた。
かわいそう!
もうお迎え近い年齢なんだから、好きに食えばええのに。
花ミーマイは花ミーマイ、月ミーマイとは違うものだから、比べて言うのも不粋なだけですが。
腐女子としては、月ミーマイでの萌が消えてて悲しい。
月ミーマイは無駄に若くて美貌の使用人ばかりの謎なお屋敷にあの執事。
ビルへの慈愛だだもれしつつも、慈愛がだだもれしてるからってパワーダウンしないそのフェロモンに萌えまくりのあの執事。
だったので、全く本筋とは関係なく使用人達と執事のキャラクターにだけ萌えたりもできたんだけど。
花ミーマイではお屋敷の使用人では萌えられんじゃった。
☆
星はプルキルの眉に視線釘付けでした。
眉は一本線で二またになってなかった。
けど、目尻にごつめの睫が2本描いてあったので、合計3本線がプルキルの目の上にありました。
メンフィスの目尻にあるような睫って言ってわかるかなあ?
あれが2本。
私は睫のつもりだろうなって思ったんだけど、別の意図だったりするのかな???
死際のホゲが
「キハには指一本触れていない」
言うてましたね。
花は言うてなかったよね。
星未見の友達にそれを言うたら
「・・・優しい嘘?」
と問われました。
ああ、そういう見解もありますね。
私はてっきり本当に指一本触れられなかったんだろうと思ったんだけど。
(キハは覚悟決めてベッドでまってるけど、意気地なしのホゲ君は行けませんでした、と想像)
あと、花バウも観てきたけど、こんだけ書いてて疲れたんで、またその内書くかも書かんかも。(たぶん書けない。何故なら仕事が終わらねえから)
ぐったり。
一泊二日で4公演はきついです。
みんな、やめとこうな。(誰に言うておるか)
☆
ミーマイは役変わりで壮ジョン観て来ました。
ビルといちゃいちゃでかわいい〜〜素敵〜〜
幼なじみのマリアと結婚できなかった理由ってなんじゃろね〜
私は身分違いかなと思ってる。(昔はジョンは身分がなくて、その後30年の間にどっかから爵位が降って湧いたのかな?と推理してますが、じっさいどうなんだ?)
夜公演後の抽選会イベントも面白かったです。
これはさつきちゃんが詳しくレポってるからそっちを読むといいですよ。
(なんて雑な私のブログ)
ジャスパーはてっきり幸せだとばかり思ってたが、そうでも無かった。
嬉しそうにケーキを食べようとしていたが、己の腹とケーキを見比べて悩みに悩んでケーキを断念してた。
かわいそう!
もうお迎え近い年齢なんだから、好きに食えばええのに。
花ミーマイは花ミーマイ、月ミーマイとは違うものだから、比べて言うのも不粋なだけですが。
腐女子としては、月ミーマイでの萌が消えてて悲しい。
月ミーマイは無駄に若くて美貌の使用人ばかりの謎なお屋敷にあの執事。
ビルへの慈愛だだもれしつつも、慈愛がだだもれしてるからってパワーダウンしないそのフェロモンに萌えまくりのあの執事。
だったので、全く本筋とは関係なく使用人達と執事のキャラクターにだけ萌えたりもできたんだけど。
花ミーマイではお屋敷の使用人では萌えられんじゃった。
☆
星はプルキルの眉に視線釘付けでした。
眉は一本線で二またになってなかった。
けど、目尻にごつめの睫が2本描いてあったので、合計3本線がプルキルの目の上にありました。
メンフィスの目尻にあるような睫って言ってわかるかなあ?
あれが2本。
私は睫のつもりだろうなって思ったんだけど、別の意図だったりするのかな???
死際のホゲが
「キハには指一本触れていない」
言うてましたね。
花は言うてなかったよね。
星未見の友達にそれを言うたら
「・・・優しい嘘?」
と問われました。
ああ、そういう見解もありますね。
私はてっきり本当に指一本触れられなかったんだろうと思ったんだけど。
(キハは覚悟決めてベッドでまってるけど、意気地なしのホゲ君は行けませんでした、と想像)
あと、花バウも観てきたけど、こんだけ書いてて疲れたんで、またその内書くかも書かんかも。(たぶん書けない。何故なら仕事が終わらねえから)
ME AND MY GIRL 梅芸観てきました
2009年7月8日 宝塚 コメント (4) 男らしい壮ジャッキー。
あれだけの美貌と足見せをしてなお、あの男らしさ。
オカマっぽいのではなくて、男性が女役やってて女らしさが足りない感じかな?
うむ、観て良かった。
ジャッキー男らしいし、サリー雄々しいし、マリアは臨戦態勢だし、女子になんだか癒し系がいないこのミュージカル。
ジャスパー卿がお花畑全開の可愛子ちゃん癒し系係担当でした。
樽腹のジャスパーがいつも腹をなでてる様は妊娠したての新妻のようにしか見えん。
かわいい。
じいさん、いっつも小首傾げて笑顔なの。
踊る時とかも、じじいだから足あがんないし、手も先しか動かしてないの。
でも楽しそうなの。
登場人物のほとんどが色々大変なのに、この人だけは人生楽しくて仕方ない感じ。
星も観て来たし、色々語りたいけど、それどころじゃない今月のスケジュール。
またその内、忘れてなくてヒマがあったらだらだら語るかも語らんかも。
あれだけの美貌と足見せをしてなお、あの男らしさ。
オカマっぽいのではなくて、男性が女役やってて女らしさが足りない感じかな?
うむ、観て良かった。
ジャッキー男らしいし、サリー雄々しいし、マリアは臨戦態勢だし、女子になんだか癒し系がいないこのミュージカル。
ジャスパー卿がお花畑全開の可愛子ちゃん癒し系係担当でした。
樽腹のジャスパーがいつも腹をなでてる様は妊娠したての新妻のようにしか見えん。
かわいい。
じいさん、いっつも小首傾げて笑顔なの。
踊る時とかも、じじいだから足あがんないし、手も先しか動かしてないの。
でも楽しそうなの。
登場人物のほとんどが色々大変なのに、この人だけは人生楽しくて仕方ない感じ。
星も観て来たし、色々語りたいけど、それどころじゃない今月のスケジュール。
またその内、忘れてなくてヒマがあったらだらだら語るかも語らんかも。
インフル騒ぎの中宝塚行ってきました
2009年5月25日 宝塚 コメント (6) 初日明けの土日に月エリザ観て来たのに、日記を書いているのはその次の土曜と言う黒いわたくし。
観劇直後に日記に書く勇気が無かったの。
だって、新インフル騒動の真っ最中に関西に遊びに行ってたんだもん。
アシスタントちゃんに
「おばちゃんちょっと遊びに行くから次のネームできるのは一週間くらい先になりそう。」
と言うたら
「インフルエンザに気をつけて下さいね。」
と言われました。
ばれてる。
どこに行くかばれてる。
どうしてうちのアシスタントちゃんは私の行動が読めるようになるのかしら。
アシスタントしてた頃の事はあまり覚えてないんだけど、アシスタントってそういうもんだったかしら。
編集さんには電話の向こうで
「マスクして行って下さい。」
と言われました。
大丈夫ですよ、私は地方漫画家だから、インフルになっても編集さんにはうつしませんよ。
びんごライナーはいつもどおりの乗車率。
福山からは梅田行きのびんごライナーと神戸行きの神戸ライナーの二つの高速バスがでとります。
・・・関西であんだけ流行したなら、福山にも何人かは新インフルいそうなもんだがな。
インフル騒ぎの中でこの乗車率かと思いましたが、マスク率は高かった。
そして一人遠慮会釈なく咳こんでた年配スーツ男性はノーマスクだった。
唇真一文字で無言になるわあ。
私は常から冬は風邪とインフル予防でマスク着用です。
冬のマスクはなんともないと言うか、乾燥してるからかせずにいるとノドが荒れてしんどい。
夏のマスクは暑くてむれてしんどかった。
インフルが夏に流行るのは勘弁して欲しいね。
☆
前回の月エリザではマダムヴォルフの場面はマダムばっかり観てて他の娼婦達を観てませんでした。
今回娼婦ちゃん達にドキドキだわあ。
若くて健康的な娘ちゃん達がエロいポーズやダンスをみせてくれるのはたまらんね。
今回のマダムもお色気で素敵。
前回のマダムはルキーニより上級生だったせいか、マダムの方がルキーニをさわってましがた、今回はルキーニがマダムを触ってましたね。
やっぱり、下級生から上級生に対してエロい事すんのはやりにくいのかしら。
エリザベート役に他組男役さんが抜てきされた理由が全くわかりませんでした。
月組子から選んでくれて良かったんじゃないのかな?
長く月ファンだったので、ちょっと残念。
でも、抜てきされてアレだと本人しんどいだろうなあ。
シシィがアレだったので、ゾフィとの関係性が今までと違ってみえました。
ゾフィは元々悪人ってわけではなかったんでしょうが、今回
「ダメ嫁のせいで引退もままならないちょっと性格のキツい姑」
ってくらいにしか思えなかった。
シシィがフランツに
「あなたは敵だわ」
って歌うのもシシィのわがままにしか思えなかったし。
シシィが宮殿で窒息してしまうってのに納得できなくて。
宮殿で窒息してしまうほどの魂の大きさをシシィから感じ取る事ができなかった。
あのシシィがカタにはまれないのは、魂が大きいからではなくて本人が我侭であるとしか私には見えなかった。
あの設定や台詞や歌で観客がシシィに同情するためには、シシィに宮殿で窒息するだけの自由を求める事のできる魂の大きさが必要なんだと思う。
リュウ様のパパは素敵〜〜
何万人愛人がいても納得しちゃうわ〜〜〜
トートがなんでシシィに恋したか全くわからないというか、トートがシシィに恋してたとは思えなかった。
だってルドルフ相手の時の方がラブ全開に見えたんだもん。
自殺したルドルフを抱きかかえた時、ルドルフの背中をはわせる手がエロくていい。うっとり。
でもあそこの場面は回を重ねるとやる事かわるんだろうなー。
私が観たのは明日海ルドルフと遼河ルドルフ。
明日海ルドルフは可憐で儚げで良かった〜〜
遼河ルドルフはかつて遼河さんでこんなに存在感あった事あったっけ?ってくらいなんだかせまって来るものを感じました。
でもだからってクドいわけでもなくて、ルドルフの弱さが感じられて素敵。
トートより身体でかそうなルドルフなのにな。
今まで私が観た事のある遼河さんの中で一番良かったかも。
観劇直後に日記に書く勇気が無かったの。
だって、新インフル騒動の真っ最中に関西に遊びに行ってたんだもん。
アシスタントちゃんに
「おばちゃんちょっと遊びに行くから次のネームできるのは一週間くらい先になりそう。」
と言うたら
「インフルエンザに気をつけて下さいね。」
と言われました。
ばれてる。
どこに行くかばれてる。
どうしてうちのアシスタントちゃんは私の行動が読めるようになるのかしら。
アシスタントしてた頃の事はあまり覚えてないんだけど、アシスタントってそういうもんだったかしら。
編集さんには電話の向こうで
「マスクして行って下さい。」
と言われました。
大丈夫ですよ、私は地方漫画家だから、インフルになっても編集さんにはうつしませんよ。
びんごライナーはいつもどおりの乗車率。
福山からは梅田行きのびんごライナーと神戸行きの神戸ライナーの二つの高速バスがでとります。
・・・関西であんだけ流行したなら、福山にも何人かは新インフルいそうなもんだがな。
インフル騒ぎの中でこの乗車率かと思いましたが、マスク率は高かった。
そして一人遠慮会釈なく咳こんでた年配スーツ男性はノーマスクだった。
唇真一文字で無言になるわあ。
私は常から冬は風邪とインフル予防でマスク着用です。
冬のマスクはなんともないと言うか、乾燥してるからかせずにいるとノドが荒れてしんどい。
夏のマスクは暑くてむれてしんどかった。
インフルが夏に流行るのは勘弁して欲しいね。
☆
前回の月エリザではマダムヴォルフの場面はマダムばっかり観てて他の娼婦達を観てませんでした。
今回娼婦ちゃん達にドキドキだわあ。
若くて健康的な娘ちゃん達がエロいポーズやダンスをみせてくれるのはたまらんね。
今回のマダムもお色気で素敵。
前回のマダムはルキーニより上級生だったせいか、マダムの方がルキーニをさわってましがた、今回はルキーニがマダムを触ってましたね。
やっぱり、下級生から上級生に対してエロい事すんのはやりにくいのかしら。
エリザベート役に他組男役さんが抜てきされた理由が全くわかりませんでした。
月組子から選んでくれて良かったんじゃないのかな?
長く月ファンだったので、ちょっと残念。
でも、抜てきされてアレだと本人しんどいだろうなあ。
シシィがアレだったので、ゾフィとの関係性が今までと違ってみえました。
ゾフィは元々悪人ってわけではなかったんでしょうが、今回
「ダメ嫁のせいで引退もままならないちょっと性格のキツい姑」
ってくらいにしか思えなかった。
シシィがフランツに
「あなたは敵だわ」
って歌うのもシシィのわがままにしか思えなかったし。
シシィが宮殿で窒息してしまうってのに納得できなくて。
宮殿で窒息してしまうほどの魂の大きさをシシィから感じ取る事ができなかった。
あのシシィがカタにはまれないのは、魂が大きいからではなくて本人が我侭であるとしか私には見えなかった。
あの設定や台詞や歌で観客がシシィに同情するためには、シシィに宮殿で窒息するだけの自由を求める事のできる魂の大きさが必要なんだと思う。
リュウ様のパパは素敵〜〜
何万人愛人がいても納得しちゃうわ〜〜〜
トートがなんでシシィに恋したか全くわからないというか、トートがシシィに恋してたとは思えなかった。
だってルドルフ相手の時の方がラブ全開に見えたんだもん。
自殺したルドルフを抱きかかえた時、ルドルフの背中をはわせる手がエロくていい。うっとり。
でもあそこの場面は回を重ねるとやる事かわるんだろうなー。
私が観たのは明日海ルドルフと遼河ルドルフ。
明日海ルドルフは可憐で儚げで良かった〜〜
遼河ルドルフはかつて遼河さんでこんなに存在感あった事あったっけ?ってくらいなんだかせまって来るものを感じました。
でもだからってクドいわけでもなくて、ルドルフの弱さが感じられて素敵。
トートより身体でかそうなルドルフなのにな。
今まで私が観た事のある遼河さんの中で一番良かったかも。
哀しみのコルドバ 観て来ました
2009年5月13日 宝塚 コメント (2) 梅芸で哀しみのコルドバ観て来ました。
いやあん、ゆうひさんかっこいい〜〜
ぽわわわわん。
95年の再演は観劇してませんが、スカステ放送で観てます。
今回の再演と全く同じ脚本なんだろうなと思うんですが、話は同じだと思うんですが、まるきり違ってました。
95年のはエリオが大人で冷静でロメロが若造で熱かったように思います。
最後にエリオとエバの関係がわかった時などはロメロは勝ったって感情丸出しで、上から目線でエリオを哀れんでいたように思う。
今回の再演はエリオが若造で冷静ぶってはいるんだけれども熱さがほとばしってた。
対するロメロは大人で冷静。
エリオとエバの関係がわかった時のロメロはエリオの痛みを読めていたと思う。
己が恋の勝利者である事よりも、目の前の若者の心の痛みに思いをはせる事のできる真の紳士だった。
ロメロかっこいい〜〜〜
主人公の役づくりに対しての対比でそれぞれのロメロの役づくりがあったのかなあ。
大人なロメロがかっこよくて
「なんでエバはこげにかっこいい男に愛されながらも婚約者のおる初恋の男なんぞによろめくか?」
なんて思っちゃったよ。
それにしても、同時に観た大劇場のサヨナラ公演よりも全然サヨナラでもなんでもないコルドバの方がサヨナラっぽいな。
どっちも結婚間近の恋人がいる男が初恋の女によろめく話なのにな。
いやあん、ゆうひさんかっこいい〜〜
ぽわわわわん。
95年の再演は観劇してませんが、スカステ放送で観てます。
今回の再演と全く同じ脚本なんだろうなと思うんですが、話は同じだと思うんですが、まるきり違ってました。
95年のはエリオが大人で冷静でロメロが若造で熱かったように思います。
最後にエリオとエバの関係がわかった時などはロメロは勝ったって感情丸出しで、上から目線でエリオを哀れんでいたように思う。
今回の再演はエリオが若造で冷静ぶってはいるんだけれども熱さがほとばしってた。
対するロメロは大人で冷静。
エリオとエバの関係がわかった時のロメロはエリオの痛みを読めていたと思う。
己が恋の勝利者である事よりも、目の前の若者の心の痛みに思いをはせる事のできる真の紳士だった。
ロメロかっこいい〜〜〜
主人公の役づくりに対しての対比でそれぞれのロメロの役づくりがあったのかなあ。
大人なロメロがかっこよくて
「なんでエバはこげにかっこいい男に愛されながらも婚約者のおる初恋の男なんぞによろめくか?」
なんて思っちゃったよ。
それにしても、同時に観た大劇場のサヨナラ公演よりも全然サヨナラでもなんでもないコルドバの方がサヨナラっぽいな。
どっちも結婚間近の恋人がいる男が初恋の女によろめく話なのにな。
薔薇に降る雨 観て来ました。
2009年5月10日 宝塚 大劇場宙組公演 薔薇に降る雨 観て来ました。
すいません、下ネタ感想です。
苦手な人は読まぬが吉。
おおおおおお。
惜しいっっ
何故だ、何故、素敵攻と素敵受がいるのに、攻と受がからんでないのだっっ
男爵は素敵攻だし会計士も素敵受なんだけど、この二人って絡んでないんだよねえ。
惜しいな〜〜〜
会計士が探偵に相談に来て事が露見しておりますが、ここは一つ別の理由で探偵は悪事に気付いて欲しかったな。
そしたら男爵が色気で会計士をたらしこんで事実を告白させるって手もあったのに。
いやまあ、全く接触がないわけでもないから、観劇リピートくり返してたら、たぶん私はこの二人で妄想垂れ流しはじめるだろうなとは思うけど。
一度しか観て無いと、接点の薄い二人では妄想たれながせんなあ。
しょーがないので、攻男爵のお相手は探偵と言う事で一つ。
おお、私、大和さんで腐妄想できたの初めてじゃないかしら。
あ、もちろん探偵はノンケです。
当たり前です。
だって大和さんが演じてるんです、ノンケに決まってます。
でもあの探偵なら、気がないままでも男爵の誘いに応じると思う。
だって、現在恋人がいる身でありながら、再会した昔の恋人と一夜を共にしちゃえる男だよ?
元カノとやっちゃった後で、何の罪悪感も無さげに今カノにプロポーズしちゃえる男だよ?
男爵が口説いたら、深く考えずにベッドのおつきあいくらいしちゃいそうじゃないか。
そんで男爵がお貴族様なのに探偵会社のお手伝いなんかしちゃうくらいに心身捧げて愛してくれてるのに、探偵の方は男爵の事をちょっとナイショのおつきあいも有りのお友達くらいにしか認識してないのね、きっと。
やる事やって、男爵があんな事やこんな事をしてくれても探偵は
「貴族のやる事ってわかんないなー」
とか思うだけなのよ。
色々やってもらっても、自分からは何もしないのよ。
だってあの探偵下手そうだしな。
ああ、二人の愛の温度差が切ないわあ。
ていうか、やってるだろ、探偵と男爵。
だって探偵ったら元カノと一晩すごした後で
「大丈夫?」
って元カノに聞いてるじゃないですか。
大丈夫って何が?
ええと、探偵はかつて、一晩すごした後で大丈夫じゃなかった事があるの?
それは今カノ?
ええと。
もしかして、大丈夫じゃなかったのは探偵本人?(発想の転換)
それはどういう理由で。(発想の確認)
男爵上手そうだけど、やはり、男子同士だとあんまり大丈夫じゃないんだろうか。(発想の飛躍)
だいたい、やる事やってるくらいで考えないと、探偵のあのずうずうしさは理解できん。
出資してくれるお貴族様に仕事は手伝わせるわ、最後は会社を押し付けるわ。
あれだけの甘えがゆるされる仲、なんだよね?
そういう仲だと推察。
会計士は、もう、あの美貌がもちぐされとしか。
伯爵家にいい攻がいてくれれば良かったんだけどなあ。
ヒロインはいい攻になりそうだけど、ヒロインだからなあ。
ヒロインの弟は・・・・・・・・。
あれが、位置的には美味しいんだけど・・・・・・・・。
会計士が弟にラブで、弟のために伯爵家を救おうとしてるって流れもアリだと思うんだけど・・・・・・・・。
すいません、あの弟では私は萌られんかったよ。
しょぼん。
お話は過去の正塚芝居の平和なお貴族様モノごちゃまぜって感じ。
今現在ちゃんとした恋人がいて上手くやってるのに、他の女にふらつく話って正塚芝居で何作くらいあったっけ?
これは正塚先生の願望なんだろうか。
単に好き設定なんだろうか。
正塚先生の細君が御覧になったらどう思うんだろう。
「うちの夫はいつまでもロマンチストねえ」
と温く微笑むのかしら。
宝塚の客のほとんどが女性なのに、よくこの設定何度も使うよなあ。
誰もとめないんだろうか。
それとも、大多数が
「正塚先生ロマンチストねえ」
と温く微笑んでるのかしら。
それにしても正塚先生って探偵好きだよねえ。
今回も会計士が相談に来させる都合で主人公が探偵だったのかもしれないけど、別に会計士が相談に来るのは男爵が相手でも良かったよね?
(たまたまそこに主人公が同席してればすむ話だから)
弁護士とか、大男詐欺師の同業者とかって設定でも良かったのにね。
あえて探偵なんだよね〜
お貴族様は奸計にひっかかって投資に失敗するお約束。
主人公がちゃんと仕事してるどころか会社経営までしてて地に足ついてるなーと思ってたら最後は全てを投げ打って旅立つし。
この芝居で一番びっくりしたのは、全然全く欠片もサヨナラっぽくなかった事です。
こないだの星組公演が押せ押せサヨナラ退団全開の芝居とショーだったのにくらべると随分あっさりしたものでした。
一泊二日で薔薇とコルドバとオグリを観劇する野望があったので一観劇しかしなかったけど、時間あったら2〜3回観ても良かったな〜
毒も無く、観ててムカつく設定も台詞も無くて良かったです。
こういうのだったら、出演者の美貌に見とれてるだけで何回かは楽しめるよね〜
でも七帆さんもっと出して〜〜〜
正塚芝居の何が悲しいって、役とか出番の少なさだよね〜〜
すいません、下ネタ感想です。
苦手な人は読まぬが吉。
おおおおおお。
惜しいっっ
何故だ、何故、素敵攻と素敵受がいるのに、攻と受がからんでないのだっっ
男爵は素敵攻だし会計士も素敵受なんだけど、この二人って絡んでないんだよねえ。
惜しいな〜〜〜
会計士が探偵に相談に来て事が露見しておりますが、ここは一つ別の理由で探偵は悪事に気付いて欲しかったな。
そしたら男爵が色気で会計士をたらしこんで事実を告白させるって手もあったのに。
いやまあ、全く接触がないわけでもないから、観劇リピートくり返してたら、たぶん私はこの二人で妄想垂れ流しはじめるだろうなとは思うけど。
一度しか観て無いと、接点の薄い二人では妄想たれながせんなあ。
しょーがないので、攻男爵のお相手は探偵と言う事で一つ。
おお、私、大和さんで腐妄想できたの初めてじゃないかしら。
あ、もちろん探偵はノンケです。
当たり前です。
だって大和さんが演じてるんです、ノンケに決まってます。
でもあの探偵なら、気がないままでも男爵の誘いに応じると思う。
だって、現在恋人がいる身でありながら、再会した昔の恋人と一夜を共にしちゃえる男だよ?
元カノとやっちゃった後で、何の罪悪感も無さげに今カノにプロポーズしちゃえる男だよ?
男爵が口説いたら、深く考えずにベッドのおつきあいくらいしちゃいそうじゃないか。
そんで男爵がお貴族様なのに探偵会社のお手伝いなんかしちゃうくらいに心身捧げて愛してくれてるのに、探偵の方は男爵の事をちょっとナイショのおつきあいも有りのお友達くらいにしか認識してないのね、きっと。
やる事やって、男爵があんな事やこんな事をしてくれても探偵は
「貴族のやる事ってわかんないなー」
とか思うだけなのよ。
色々やってもらっても、自分からは何もしないのよ。
だってあの探偵下手そうだしな。
ああ、二人の愛の温度差が切ないわあ。
ていうか、やってるだろ、探偵と男爵。
だって探偵ったら元カノと一晩すごした後で
「大丈夫?」
って元カノに聞いてるじゃないですか。
大丈夫って何が?
ええと、探偵はかつて、一晩すごした後で大丈夫じゃなかった事があるの?
それは今カノ?
ええと。
もしかして、大丈夫じゃなかったのは探偵本人?(発想の転換)
それはどういう理由で。(発想の確認)
男爵上手そうだけど、やはり、男子同士だとあんまり大丈夫じゃないんだろうか。(発想の飛躍)
だいたい、やる事やってるくらいで考えないと、探偵のあのずうずうしさは理解できん。
出資してくれるお貴族様に仕事は手伝わせるわ、最後は会社を押し付けるわ。
あれだけの甘えがゆるされる仲、なんだよね?
そういう仲だと推察。
会計士は、もう、あの美貌がもちぐされとしか。
伯爵家にいい攻がいてくれれば良かったんだけどなあ。
ヒロインはいい攻になりそうだけど、ヒロインだからなあ。
ヒロインの弟は・・・・・・・・。
あれが、位置的には美味しいんだけど・・・・・・・・。
会計士が弟にラブで、弟のために伯爵家を救おうとしてるって流れもアリだと思うんだけど・・・・・・・・。
すいません、あの弟では私は萌られんかったよ。
しょぼん。
お話は過去の正塚芝居の平和なお貴族様モノごちゃまぜって感じ。
今現在ちゃんとした恋人がいて上手くやってるのに、他の女にふらつく話って正塚芝居で何作くらいあったっけ?
これは正塚先生の願望なんだろうか。
単に好き設定なんだろうか。
正塚先生の細君が御覧になったらどう思うんだろう。
「うちの夫はいつまでもロマンチストねえ」
と温く微笑むのかしら。
宝塚の客のほとんどが女性なのに、よくこの設定何度も使うよなあ。
誰もとめないんだろうか。
それとも、大多数が
「正塚先生ロマンチストねえ」
と温く微笑んでるのかしら。
それにしても正塚先生って探偵好きだよねえ。
今回も会計士が相談に来させる都合で主人公が探偵だったのかもしれないけど、別に会計士が相談に来るのは男爵が相手でも良かったよね?
(たまたまそこに主人公が同席してればすむ話だから)
弁護士とか、大男詐欺師の同業者とかって設定でも良かったのにね。
あえて探偵なんだよね〜
お貴族様は奸計にひっかかって投資に失敗するお約束。
主人公がちゃんと仕事してるどころか会社経営までしてて地に足ついてるなーと思ってたら最後は全てを投げ打って旅立つし。
この芝居で一番びっくりしたのは、全然全く欠片もサヨナラっぽくなかった事です。
こないだの星組公演が押せ押せサヨナラ退団全開の芝居とショーだったのにくらべると随分あっさりしたものでした。
一泊二日で薔薇とコルドバとオグリを観劇する野望があったので一観劇しかしなかったけど、時間あったら2〜3回観ても良かったな〜
毒も無く、観ててムカつく設定も台詞も無くて良かったです。
こういうのだったら、出演者の美貌に見とれてるだけで何回かは楽しめるよね〜
でも七帆さんもっと出して〜〜〜
正塚芝居の何が悲しいって、役とか出番の少なさだよね〜〜
オグリ!観てきました
2009年5月9日 宝塚 コメント (7) 花組バウ公演「オグリ!」観てきました。
ネタばれしまくりの感想なので、ネタばれイヤンな人は読まぬが吉です。
でも原作が有名な話なら、知ってる人も多いのかしら。
めくるめく笑いツボでございました。
花組ベルばらアラン編ほどではないけど、あれに近い感じの笑いツボ。
タイトルに「小栗判官物語より」とありますが、私は小栗判官物語と言うのを知りませんでした。
本当にああいう話なの?
ちらしに説教節って書いてあるけど、説教節と言うのも知らんかったので検索しました。
−説教節とは、仏の教えを物語に仕立てて節をつけて語り、庶民に聞かせたもの。話を徹底するために、仏の功徳・悪行の報いはとりわけ強調されている。−
なんですと。
仏教臭え話だなあと思ってみてましたが、やはりそうか。
だとすると、小栗判官物語ってイイ話なの?
あれが!?(困惑)
小栗さんは大納言家の一人息子で、18才になると親が
「そろそろ嫁を〜」
と嫁を連れてきます。
でも、背が高いだの低いだの、色が白いだの黒いだの、髪が長いだの、どうでもいい事が気にいらなくて次ぎ次ぎ里へ返すんですよ。
18〜21才の間に72人の嫁を里へ返すんですよ。
父親が
「一晩契っては嫁を返していては都への聞こえが悪い」
とか嘆いてます。
えええ。
契ってから返してんの!?
それあかんやろ!
親の選んだ嫁が気にいらんから返すと言うだけなら、なんとなくわからないでもないけれど、一晩契ってから返すのはあかんやろ!?
そんで、小栗さんが気にいった女がいて契りますが、この女の正体は大蛇の化身でした。
父親は
「淫らな」
と言うて、息子を関東に流します。
え。
72人の嫁を次々契っては返すのは許容範囲なのに、大蛇の化身と契るのはNGなんだ。
仏教の価値観なのか?
私は惚れても無い女をやっちゃ捨てするよりは、大蛇が相手でも惚れた相手とやってる方がはるかにいいと思うんだけどな。
主人公は見た目は美しいんだけれども、内面はいったいどこがええのかわからへん。
ヒロイン照手姫は小栗さんのラブレターでメロメロになってましたが、ええのか、そんな72人も契っては返すような男。
主人公は流された先で武士達にかしづかれておりますが、あれはアレだよな。
美貌でたらしたとしか思えないよな。
あと、うら若い娘の家にある黄金の手の平とか、うら若い娘が苦難の時に背負ってる黄金の手の平とか。
でっかい馬とか。
でっかい馬の頭から生えてる主人公とか。
馬の涙とか。
かけのぼる馬の大道具とか。
冥土で幸せに暮してる白装束の部下達の歌と踊り(ていうか、あの手の動きが)とか。
色々笑いツボ。
三郎が「逃げよう」と言うた時には私は
「かっちょええな〜〜」
と思ったんですが、客席からは笑いがおきてました。
・・・あそこもお笑いポインツじゃったですか・・・。
私がオグリ!を観たかったのは紫峰さんが目当てだったので、紫峰さんが悪くて素敵な悪役だったので観劇のかいはございました。
でも説教節と言うのはようわからんよ・・・・。
印象に残ったのは大道具。
バウなのに
「金と手間ひまかけてんな〜〜〜」
って感じ。
大劇場の方が正塚芝居で装置に金かけて無さそうだったんで、バウの舞台装置の大仰さに目が行きました。
一泊二日で宝塚に遊びに行ってちょこちょこ友達と会ってきたのに、友達がまだ誰もオグリ!を観て無くてオグリ!の話が出来なくて残念でしたよ。
薔薇よりもコルドバよりも、オグリ!が一番観劇後に誰かと語り合いたくなる芝居でございました。
ネタばれしまくりの感想なので、ネタばれイヤンな人は読まぬが吉です。
でも原作が有名な話なら、知ってる人も多いのかしら。
めくるめく笑いツボでございました。
花組ベルばらアラン編ほどではないけど、あれに近い感じの笑いツボ。
タイトルに「小栗判官物語より」とありますが、私は小栗判官物語と言うのを知りませんでした。
本当にああいう話なの?
ちらしに説教節って書いてあるけど、説教節と言うのも知らんかったので検索しました。
−説教節とは、仏の教えを物語に仕立てて節をつけて語り、庶民に聞かせたもの。話を徹底するために、仏の功徳・悪行の報いはとりわけ強調されている。−
なんですと。
仏教臭え話だなあと思ってみてましたが、やはりそうか。
だとすると、小栗判官物語ってイイ話なの?
あれが!?(困惑)
小栗さんは大納言家の一人息子で、18才になると親が
「そろそろ嫁を〜」
と嫁を連れてきます。
でも、背が高いだの低いだの、色が白いだの黒いだの、髪が長いだの、どうでもいい事が気にいらなくて次ぎ次ぎ里へ返すんですよ。
18〜21才の間に72人の嫁を里へ返すんですよ。
父親が
「一晩契っては嫁を返していては都への聞こえが悪い」
とか嘆いてます。
えええ。
契ってから返してんの!?
それあかんやろ!
親の選んだ嫁が気にいらんから返すと言うだけなら、なんとなくわからないでもないけれど、一晩契ってから返すのはあかんやろ!?
そんで、小栗さんが気にいった女がいて契りますが、この女の正体は大蛇の化身でした。
父親は
「淫らな」
と言うて、息子を関東に流します。
え。
72人の嫁を次々契っては返すのは許容範囲なのに、大蛇の化身と契るのはNGなんだ。
仏教の価値観なのか?
私は惚れても無い女をやっちゃ捨てするよりは、大蛇が相手でも惚れた相手とやってる方がはるかにいいと思うんだけどな。
主人公は見た目は美しいんだけれども、内面はいったいどこがええのかわからへん。
ヒロイン照手姫は小栗さんのラブレターでメロメロになってましたが、ええのか、そんな72人も契っては返すような男。
主人公は流された先で武士達にかしづかれておりますが、あれはアレだよな。
美貌でたらしたとしか思えないよな。
あと、うら若い娘の家にある黄金の手の平とか、うら若い娘が苦難の時に背負ってる黄金の手の平とか。
でっかい馬とか。
でっかい馬の頭から生えてる主人公とか。
馬の涙とか。
かけのぼる馬の大道具とか。
冥土で幸せに暮してる白装束の部下達の歌と踊り(ていうか、あの手の動きが)とか。
色々笑いツボ。
三郎が「逃げよう」と言うた時には私は
「かっちょええな〜〜」
と思ったんですが、客席からは笑いがおきてました。
・・・あそこもお笑いポインツじゃったですか・・・。
私がオグリ!を観たかったのは紫峰さんが目当てだったので、紫峰さんが悪くて素敵な悪役だったので観劇のかいはございました。
でも説教節と言うのはようわからんよ・・・・。
印象に残ったのは大道具。
バウなのに
「金と手間ひまかけてんな〜〜〜」
って感じ。
大劇場の方が正塚芝居で装置に金かけて無さそうだったんで、バウの舞台装置の大仰さに目が行きました。
一泊二日で宝塚に遊びに行ってちょこちょこ友達と会ってきたのに、友達がまだ誰もオグリ!を観て無くてオグリ!の話が出来なくて残念でしたよ。
薔薇よりもコルドバよりも、オグリ!が一番観劇後に誰かと語り合いたくなる芝居でございました。
二人の貴公子 観て来ました
2009年3月14日 宝塚 コメント (4) 月組バウ公演 二人の貴公子 観てきました。
面白かった。
ベッタベタの親友は、やっぱりベッタベタの親友だったって話。
微笑。
腐女子的微笑。
たぶん、役者がその気でドロドロに演じたらすごい愛憎劇になったんだろうな、って話。
月バウでは若い人達がさわやかに演じてました。
龍さんと明日海さんが華やかでキラキラしてていいわ〜
負けた敵軍にこんな見目良い若者がいたら、そりゃあテセウスさんも殺すのが惜しくて軟禁しちゃうでしょうよ。
軟禁したあとほったらかしてるテセウスさん。
せっかくの美形二人を宝の持ち腐れかよ。ち。
私の好みとしてはベッタベタの親友二人にはもっとドッロドッロの愛憎劇を繰り広げてほしかったが、龍さんと明日海さんにはこれくらいのさわやかな感じが似合ってて良かったんだと思います。
腐女子としては主演二人はさわやかすぎて物足りないが、婆としては若い人がキラキラしてる舞台はそれだけで観てて楽しいので良かったです。
ちなみに私は腐女子のつけいりどころはペイリトオスだと思うのだがいかがか。
綾月さんの医者も可愛かった。
マジシャン新公の時もそうだったけど、綾月さんの演じる「可愛いジジイ」は味わい深くていいね。
顔が可愛いから普通にジジイやってちゃジジイらしくないと思って、個性的なジジイの方向でやってるんだろうか。
私は綾月さんには普通に若造を演じてほしいのだけど、綾月さんのジジイもなかなか捨てがたいものがあると思ってます。
面白かった。
ベッタベタの親友は、やっぱりベッタベタの親友だったって話。
微笑。
腐女子的微笑。
たぶん、役者がその気でドロドロに演じたらすごい愛憎劇になったんだろうな、って話。
月バウでは若い人達がさわやかに演じてました。
龍さんと明日海さんが華やかでキラキラしてていいわ〜
負けた敵軍にこんな見目良い若者がいたら、そりゃあテセウスさんも殺すのが惜しくて軟禁しちゃうでしょうよ。
軟禁したあとほったらかしてるテセウスさん。
せっかくの美形二人を宝の持ち腐れかよ。ち。
私の好みとしてはベッタベタの親友二人にはもっとドッロドッロの愛憎劇を繰り広げてほしかったが、龍さんと明日海さんにはこれくらいのさわやかな感じが似合ってて良かったんだと思います。
腐女子としては主演二人はさわやかすぎて物足りないが、婆としては若い人がキラキラしてる舞台はそれだけで観てて楽しいので良かったです。
ちなみに私は腐女子のつけいりどころはペイリトオスだと思うのだがいかがか。
綾月さんの医者も可愛かった。
マジシャン新公の時もそうだったけど、綾月さんの演じる「可愛いジジイ」は味わい深くていいね。
顔が可愛いから普通にジジイやってちゃジジイらしくないと思って、個性的なジジイの方向でやってるんだろうか。
私は綾月さんには普通に若造を演じてほしいのだけど、綾月さんのジジイもなかなか捨てがたいものがあると思ってます。
SAUDADE 観て来ました
2009年3月13日 宝塚 思い込みとか勘違いとかの感想ではあるんだけれども、ネタばれかもしれんのでネタばれイヤンなお方は読まぬが吉。
月組ドラマシティ公演SAUDADE観劇して来ました。
リュウ様かっこいい!
リュウ様素敵!
リュウ様激エロっっっ!!!
ご観劇をお悩みの方は是非ご一見を。
リュウ様のお色気が全開でございます〜〜
あああ、客席で腰くだけ〜〜〜
普通にリュウ様が瀬奈さんを見つめてるだけでエロいんですが。
(役名で書くべきなんだろうが、パンフレットを買っていない私には一幕ショーの役名がわからんのだ)
長椅子に身体を横たえたリュウ様が瀬奈さんを見つめているのはエロすぎだと思います。
いや、何やっててもリュウ様の視線の先に瀬奈さんがいるってのがエロいのかな。
ああ、リュウ様の色気がこげに有効活用された舞台がかつてあっただろうか。
いやない。
この脚本はリュウ様の色気を計算されて書かれたものなんだろうか、それとも、板にのせてみたらどえらいエロい事になっちゃってたけどまーいーかって事なんだろうか。
どっちだろうか。
どっちにしてもリュウ様素敵。
一幕の最初と最後で誰がチェスをやっていたのか、が変わっている。
だがこれにはもう一段仕掛けがあって、二幕最後にチェスをしていた人間が誰なのかがあかされる。
つまり、一幕は二幕最後にあかされたチェスの駒を動かしていた人間の妄想だったわけですね?
彼は淡々と幾人もの人間を相手に仕事しながら、仕事が終わった後にチェスをしながら、あんな事を妄想していたわけだ。
カフェのマスターの妄想の中では、Jが主役なのだ。
マスターは己の妄想の中でJの下僕になったり、Jにあんな事したりこんな事したりしてたわけだ。
え、えろ・・・・。
普通にエロかった一幕が、あれが全て善人で常識人の仮面をかぶったマスターの脳内での出来事だとあかされた瞬間にあまりのエロさにひっくり返るね。
時間があったら、種明かしを知った後で再度観たいものだ。
私は時間がなくて一度しか観劇できなくて残念。
やがてその内のスカステ放送が楽しみだが、一幕ではカメラには是非リュウ様を追っていただきたいものだ。
月組ドラマシティ公演SAUDADE観劇して来ました。
リュウ様かっこいい!
リュウ様素敵!
リュウ様激エロっっっ!!!
ご観劇をお悩みの方は是非ご一見を。
リュウ様のお色気が全開でございます〜〜
あああ、客席で腰くだけ〜〜〜
普通にリュウ様が瀬奈さんを見つめてるだけでエロいんですが。
(役名で書くべきなんだろうが、パンフレットを買っていない私には一幕ショーの役名がわからんのだ)
長椅子に身体を横たえたリュウ様が瀬奈さんを見つめているのはエロすぎだと思います。
いや、何やっててもリュウ様の視線の先に瀬奈さんがいるってのがエロいのかな。
ああ、リュウ様の色気がこげに有効活用された舞台がかつてあっただろうか。
いやない。
この脚本はリュウ様の色気を計算されて書かれたものなんだろうか、それとも、板にのせてみたらどえらいエロい事になっちゃってたけどまーいーかって事なんだろうか。
どっちだろうか。
どっちにしてもリュウ様素敵。
一幕の最初と最後で誰がチェスをやっていたのか、が変わっている。
だがこれにはもう一段仕掛けがあって、二幕最後にチェスをしていた人間が誰なのかがあかされる。
つまり、一幕は二幕最後にあかされたチェスの駒を動かしていた人間の妄想だったわけですね?
彼は淡々と幾人もの人間を相手に仕事しながら、仕事が終わった後にチェスをしながら、あんな事を妄想していたわけだ。
カフェのマスターの妄想の中では、Jが主役なのだ。
マスターは己の妄想の中でJの下僕になったり、Jにあんな事したりこんな事したりしてたわけだ。
え、えろ・・・・。
普通にエロかった一幕が、あれが全て善人で常識人の仮面をかぶったマスターの脳内での出来事だとあかされた瞬間にあまりのエロさにひっくり返るね。
時間があったら、種明かしを知った後で再度観たいものだ。
私は時間がなくて一度しか観劇できなくて残念。
やがてその内のスカステ放送が楽しみだが、一幕ではカメラには是非リュウ様を追っていただきたいものだ。
アデューマルセイユ。
観劇してなかったのでスカステ放送を楽しみにしていた一作。
スーツ男子二人がもめている。
「昨日お前ホテルにいただろ、お色気オヤジといっしょにホテルから出てきただろ!」
「お前を裏切るような事はしていない」
どこのおゲイ様の痴話げんかかと思った。
あ、台詞はまんまじゃないです、だいたいそういうような事言うてました。
腐女子の萌ツボは全く刺激しなかったけど、別のツボは刺激していただけました。面白かった。
今仕事が忙しいので、これくらい軽めのが観てて楽ー。
一人の時にご飯食べながら3〜40分づつ録画消化してるので溜め込んだスカステ録画は貯まる一方だ。
アデューマルセイユは3ご飯だ。
ラブシンフォニーはまだ観て無いけどなんだかすごく時間が長いので4ご飯はかかるだろう。
エルアルコンも観劇してなかったのでスカステ放送楽しみにしてました。
萌ツボがどうのこうのの前に、安蘭さんがエロ全開でTV画面の前で平伏した。
腐系の友人達が口々に絶賛していただけの事はある。
スカステじゃないけど、アクア5のフレンドパークも可愛くて良かったねえ。
若い娘さんっていいねえ。
録画保存しといたからまたその内みよう。
観劇してなかったのでスカステ放送を楽しみにしていた一作。
スーツ男子二人がもめている。
「昨日お前ホテルにいただろ、お色気オヤジといっしょにホテルから出てきただろ!」
「お前を裏切るような事はしていない」
どこのおゲイ様の痴話げんかかと思った。
あ、台詞はまんまじゃないです、だいたいそういうような事言うてました。
腐女子の萌ツボは全く刺激しなかったけど、別のツボは刺激していただけました。面白かった。
今仕事が忙しいので、これくらい軽めのが観てて楽ー。
一人の時にご飯食べながら3〜40分づつ録画消化してるので溜め込んだスカステ録画は貯まる一方だ。
アデューマルセイユは3ご飯だ。
ラブシンフォニーはまだ観て無いけどなんだかすごく時間が長いので4ご飯はかかるだろう。
エルアルコンも観劇してなかったのでスカステ放送楽しみにしてました。
萌ツボがどうのこうのの前に、安蘭さんがエロ全開でTV画面の前で平伏した。
腐系の友人達が口々に絶賛していただけの事はある。
スカステじゃないけど、アクア5のフレンドパークも可愛くて良かったねえ。
若い娘さんっていいねえ。
録画保存しといたからまたその内みよう。
宙 と書いてなんと読むか。
2009年2月27日 宝塚 タイトル「宙」
で友達にメールを送った。
友達からの返信。
「ゆうひトップの話かと思った。」
えええええ??????
べっくら。
ゆうひさんが次期宙組トップの人事発表があったんですね。
ちなみに、漫画家が「宙」と書けばそれは「宙出版」の事だ。
そんで宙出版さんの宙はオオゾラと読むのです。
「宙」の字をオオゾラと読むのを知ってる宝塚ファンってどれくらいいるのかなー。
ゆうひさんトップで嬉しいな〜
で友達にメールを送った。
友達からの返信。
「ゆうひトップの話かと思った。」
えええええ??????
べっくら。
ゆうひさんが次期宙組トップの人事発表があったんですね。
ちなみに、漫画家が「宙」と書けばそれは「宙出版」の事だ。
そんで宙出版さんの宙はオオゾラと読むのです。
「宙」の字をオオゾラと読むのを知ってる宝塚ファンってどれくらいいるのかなー。
ゆうひさんトップで嬉しいな〜
愛と青春の宝塚 観てきました
2009年2月14日 宝塚 梅芸で「愛と青春の宝塚」を観て来ました。
なつかしいなー。
TVドラマの「愛と青春の宝塚」を観たのは何年前だったでしょうか。
面白かったです。
TVドラマより時間が短くなってる分物足りなくはあったけど、レビューの場面とかはやっぱりTVドラマよりナマ舞台の方がいい。
TVドラマより物足りなかったのは、TVドラマの時に好きだった場面が舞台では無くなってたから。
大階段の上からトップスターが娘役トップに
「これがトップの景色やでぇ」
って言ってる場面があったと思うんだけど、あれは舞台でもやって欲しかったなー。
娘役が死んだ場面も、TVドラマの方が劇的じゃなかったっけ???
TVドラマと比べて語りながら、何ぶん何年か前に観たドラマなので記憶もあやふやです。
漫画描いてるオサム君ってTVドラマの時もいたっけ???
時間があったら、役替わりのも観たかったなー。
なつかしいなー。
TVドラマの「愛と青春の宝塚」を観たのは何年前だったでしょうか。
面白かったです。
TVドラマより時間が短くなってる分物足りなくはあったけど、レビューの場面とかはやっぱりTVドラマよりナマ舞台の方がいい。
TVドラマより物足りなかったのは、TVドラマの時に好きだった場面が舞台では無くなってたから。
大階段の上からトップスターが娘役トップに
「これがトップの景色やでぇ」
って言ってる場面があったと思うんだけど、あれは舞台でもやって欲しかったなー。
娘役が死んだ場面も、TVドラマの方が劇的じゃなかったっけ???
TVドラマと比べて語りながら、何ぶん何年か前に観たドラマなので記憶もあやふやです。
漫画描いてるオサム君ってTVドラマの時もいたっけ???
時間があったら、役替わりのも観たかったなー。
My dear New Orleans ア ビヤント 観てきました
2009年2月13日 宝塚 大劇場星組公演観てきました。
My dear New Orleansはいかにも景子先生ってカンジの作品。
ハリウッドラバーを観た時にはシニョールドンファンを思い出したけど、My dear New Orleansを観てハリウッドラバーを思い出しました。
もしかして、前の作品で描き切れなかった心残りを次ぎの作品で消化してる芸風なのかな?
しかし、景子先生って本当に、女殺すよな。笑。
今、ふと景子作品を思い出したら女が死んでるのばっかり頭に浮かんだのだが。
女が生き残って男死んだ作品って景子先生にあったっけ。
これは、宝塚においては常に男が主人公だからなんだろうか。
主人公を殺すのがしのびなくて恋人役が死んでるのか。
それとも、例え主人公が女であっても、景子作品では女が死ぬのか。
どっちだろ。
たぶん、景子先生ファンが観ても主演ファンが観ても満足の一作だと思います。
ていうか、主演ファンはこんだけ退団と絡めた作品を最後に観続けてれば、思い残しもなかろう。
腐女子としても満足の一品。
えー。
何アレー。
主人公が町を追われて職も無くそうって時に、さっそうと王子様があらわれるのよ〜〜
「僕が君を幸せにしてあげる!」
(いや、こんな台詞じゃなかったけど。
言ってるのはこういう事だろ。)
そんで、傷心の主人公は王子様に連れられて幸せになったのでした。
ああ、たまらんわー。
10年後もいっしょにいるのが、もう、たまらんわー。
王子様の方が地位も金もありそうなのに、まだしょぼい状態の主人公に敬語使ってるのが悶えるほどに萌だわ〜〜〜〜〜〜
しかも、萌は他にもいるのだ。
ヒロインの弟。
ヒロインの弟は激シスコン。
ヒロインには金持ちパトロンがついてはいるんだけど、主人公の恋のライバルとして位置してるのは弟の方かな。
ヒロインがパトロンと離れられないのも、弟を助けるためだからだし。
この弟の設定が萌です。
私は無能なくせに誰かに恋焦がれてるって設定がかなり好き。
弟は姉を心底愛しているんだけど、姉を守る力がないのね。
それどころか、自分が愚かなものだから姉に迷惑ばかりかけてるのね。
姉には愛してる恋人がいるのに、弟のために愛してない男の愛人でいつづけなくてはならない。
弟の立場からしたら切ないよねー。
姉は自分のせいで幸せになれないんだもん。
でもきっと、姉が恋人より自分を選んでるのが嬉しいんだよ。
そんで、弟としては、姉が相愛の恋人に望んで抱かれているよりは、好きでもない男に自分のために身を任せてる方が嬉しいんだよ。
「誰に抱かれても姉の事が大事」
と言うような台詞を言ってたから、そうだと思う。
屈折しまくってるよねー。
姉が誰かに幸せにしてもらうより、自分のために不幸でいるのが嬉しいんだよ。
もう、この弟が悶えるほどに萌です。
姉が死んだ後になって、主人公のところへ姉の気持ちを伝えに行くのがまたいい。
弟は姉の幸せを奪っておきながら、姉の気持ちを伝えた事で贖罪のつもりになってるんだろうな。弟の心の醜悪さが、主人公の強さと清廉さを際立たている。
若い頃の弟は今のままでいいと思うんだけど、10年後の弟はもっとこの屈折感と言うかそれによる色気を出して欲しかったなー。
アビヤントはまんまサヨナラショーって感じ。
芝居もショーも安蘭さんの歌を存分に堪能できたので、満足でございます。
My dear New Orleansはいかにも景子先生ってカンジの作品。
ハリウッドラバーを観た時にはシニョールドンファンを思い出したけど、My dear New Orleansを観てハリウッドラバーを思い出しました。
もしかして、前の作品で描き切れなかった心残りを次ぎの作品で消化してる芸風なのかな?
しかし、景子先生って本当に、女殺すよな。笑。
今、ふと景子作品を思い出したら女が死んでるのばっかり頭に浮かんだのだが。
女が生き残って男死んだ作品って景子先生にあったっけ。
これは、宝塚においては常に男が主人公だからなんだろうか。
主人公を殺すのがしのびなくて恋人役が死んでるのか。
それとも、例え主人公が女であっても、景子作品では女が死ぬのか。
どっちだろ。
たぶん、景子先生ファンが観ても主演ファンが観ても満足の一作だと思います。
ていうか、主演ファンはこんだけ退団と絡めた作品を最後に観続けてれば、思い残しもなかろう。
腐女子としても満足の一品。
えー。
何アレー。
主人公が町を追われて職も無くそうって時に、さっそうと王子様があらわれるのよ〜〜
「僕が君を幸せにしてあげる!」
(いや、こんな台詞じゃなかったけど。
言ってるのはこういう事だろ。)
そんで、傷心の主人公は王子様に連れられて幸せになったのでした。
ああ、たまらんわー。
10年後もいっしょにいるのが、もう、たまらんわー。
王子様の方が地位も金もありそうなのに、まだしょぼい状態の主人公に敬語使ってるのが悶えるほどに萌だわ〜〜〜〜〜〜
しかも、萌は他にもいるのだ。
ヒロインの弟。
ヒロインの弟は激シスコン。
ヒロインには金持ちパトロンがついてはいるんだけど、主人公の恋のライバルとして位置してるのは弟の方かな。
ヒロインがパトロンと離れられないのも、弟を助けるためだからだし。
この弟の設定が萌です。
私は無能なくせに誰かに恋焦がれてるって設定がかなり好き。
弟は姉を心底愛しているんだけど、姉を守る力がないのね。
それどころか、自分が愚かなものだから姉に迷惑ばかりかけてるのね。
姉には愛してる恋人がいるのに、弟のために愛してない男の愛人でいつづけなくてはならない。
弟の立場からしたら切ないよねー。
姉は自分のせいで幸せになれないんだもん。
でもきっと、姉が恋人より自分を選んでるのが嬉しいんだよ。
そんで、弟としては、姉が相愛の恋人に望んで抱かれているよりは、好きでもない男に自分のために身を任せてる方が嬉しいんだよ。
「誰に抱かれても姉の事が大事」
と言うような台詞を言ってたから、そうだと思う。
屈折しまくってるよねー。
姉が誰かに幸せにしてもらうより、自分のために不幸でいるのが嬉しいんだよ。
もう、この弟が悶えるほどに萌です。
姉が死んだ後になって、主人公のところへ姉の気持ちを伝えに行くのがまたいい。
弟は姉の幸せを奪っておきながら、姉の気持ちを伝えた事で贖罪のつもりになってるんだろうな。弟の心の醜悪さが、主人公の強さと清廉さを際立たている。
若い頃の弟は今のままでいいと思うんだけど、10年後の弟はもっとこの屈折感と言うかそれによる色気を出して欲しかったなー。
アビヤントはまんまサヨナラショーって感じ。
芝居もショーも安蘭さんの歌を存分に堪能できたので、満足でございます。
七帆茶行ってきました
2009年2月11日 宝塚 チケット激戦宙バウ公演「逆転裁判」と七帆茶に行ってきました。
観劇感想はのちほど。(書くかも書かんかも)
茶会はナマ七帆さんを観るのが初めてだったので、浮かれてる内に終わりました。
舞台ではツンデレ受の印象の人だったんですが、茶会での印象はおっとり生真面目受って感じ。
私にとって茶会のメインイベントは握手なんですが、握手ってけっこう人によって違いますね。
七帆さんの握手は右手のみで、左手はきっちり身体の横につけてます。
自分のテーブルの握手が終わった後ずっと七帆さんをながめてたんですが、ずっと笑顔で礼儀正しい姿勢を崩す事はなかったよ。
真面目ー。
で、右手だけなんだけど、これがけっこうぎゅうっと握手してくれるのでべっくらだ。
宝塚のお茶会ではたいてい握手があるけど、私の知ってる限りでは握手で相手の手をしっかり握った人はいなかったと思う。
サービス精神のある人は両手だったり、握手の時にちょっとおしゃべりさせてもらえたりとか。
客は生徒さんとしか握手しないけど、生徒さんは茶会参加者全員と握手するわけだから、一々きっちり手を握ってたら手がもたないと思う。
だから今まで握手で生徒さんから手を握られた事がなくてもさほど気にはしてなかったんだが。
七帆さんのぎゅうっと握りはべっくらだ。
握力があるのかな?
単に真面目だから、握手っていうのは手を握るものだと信じて疑ってなくて、一対多数だから力を抜いて握手するなんて考えもおよんでないだけなんだろうか。
いやあ、あの握手にはときめくわ。
握手の後で七帆さんに握ってもらった手を嗅いでいたら
「かぐな!」
と友達に怒られました。
怒られましたが
「良かった、楽しんでもらえて」
と言われました。
え。
そんな行動で私の心情計られましても。困惑。
ちなみに、各テーブル写真を撮った後で握手って流れだったんだけど、握手の時はにっこり微笑んで下さるんだが、写真の時はどのテーブルもちょっと固い感じの表情でらしたよ。
ファンと写真とるのに緊張してるのか???
幼児が七帆さんの隣の椅子に座ったんだけど、幼児は七帆さんを怖がって(たぶん知らない人はみんな怖い時期なんだと思う)母親の方に身を寄せてました。
七帆さんはどうするかな?
と思ってたら、どうもせずに、緊張した笑顔のまま写真におさまってらっしゃいました。
よ、幼児あやしたりしないんだ。
けっこうびっくり。
そこは幼児に笑いかけるなりしそうなもんなのに。
写真を撮るのにいっぱいいっぱい?
アドリブのきかない所が真面目っぽくて微笑ましかったです。
あれ、なつこい子供だったらどう反応してたんだろう。
トークはなんだか、一生懸命真面目に頑張ってお話してる感じ。
どういう話の流れだったかインフルエンザの話になった時に七帆さんが
「劇場は菌とかいっぱいだから気をつけて下さいね」
って真面目に言うのが私の笑いつぼを直撃。
これは、あのおっとりした話方で真面目に必死に訴えてるから笑えたので、ちょっと文章で面白さを伝える自信がないです。
気をつけろ言われても、どう気をつけろとおっしゃるか。笑。
ファンからのプレゼントは茶会で着てらした黒のフリフリブラウス。
「こういうのエッジワースが終わったらいつ着ればいいんでしょうね。
何回かは着ます。」
と言うた後で慌てて
「何度も着ます。」
と言い直してました。
うん、そうですね、それ一応ファンからのプレゼントですものね。笑。
どうしよう、面白いよこの娘さん。
あの髪型(前髪立て)をするために、今はリンスをしてないんですとほこらしげに言うてらっしゃいました。
七帆さん的にはリンスをしてないのはかなりの努力とお見受けしました。
年頃のしかも外見が商売道具の娘さんがリンスしないってのはかなり大変なんでしょうね。
髪がキシキシになってるそうです。
でも茶会の日はリンスしてきましたって。
ファンにあうためにそげな努力をなさいましたか。
どうしよう、可愛いよこの娘さん。
リフレッシュは何をなさってますか?
と言う問いには、最近してないですと答えてました。
忙しいんでしょうね。
で、リフレッシュで髪にうるおいを与えてあげたいんだって。
本当にお辛いんですね、リンスしてないの。笑涙。
真面目でおっとりしながら時々私の笑いツボ直撃なさる油断できないトークをなさる方でした。
また友達が誘ってくれるそうなので、行けたら行きたいです。
☆
当日茶会に連れてってくれる友達に観劇前に
「スカステニュースで映像観たよ。
七帆さんの役ツンデレ受?」
と問うては蹴りをくらい、
「それで七帆さんのシャワーシーンはあるの?」
と問うてはうなだれられ、
「それで七帆さんが脱ぐような場面はあるの?」
と問うては
「連れて来るんじゃなかった」
と後悔させてしまいました。
ごめんね、茶会申し込みだけでなくチケットまで世話してもらっといて。
そこそこ長いつきあいの友達ですが、きくちゃんから一日のうちにこんなにたくさん蹴りをくらったのは初めてだ。(ツンデレ受と言う度に蹴りをくらいました)
次回があるなら、大人しくだまっていよう。
(あるのか、次回)
観劇感想はのちほど。(書くかも書かんかも)
茶会はナマ七帆さんを観るのが初めてだったので、浮かれてる内に終わりました。
舞台ではツンデレ受の印象の人だったんですが、茶会での印象はおっとり生真面目受って感じ。
私にとって茶会のメインイベントは握手なんですが、握手ってけっこう人によって違いますね。
七帆さんの握手は右手のみで、左手はきっちり身体の横につけてます。
自分のテーブルの握手が終わった後ずっと七帆さんをながめてたんですが、ずっと笑顔で礼儀正しい姿勢を崩す事はなかったよ。
真面目ー。
で、右手だけなんだけど、これがけっこうぎゅうっと握手してくれるのでべっくらだ。
宝塚のお茶会ではたいてい握手があるけど、私の知ってる限りでは握手で相手の手をしっかり握った人はいなかったと思う。
サービス精神のある人は両手だったり、握手の時にちょっとおしゃべりさせてもらえたりとか。
客は生徒さんとしか握手しないけど、生徒さんは茶会参加者全員と握手するわけだから、一々きっちり手を握ってたら手がもたないと思う。
だから今まで握手で生徒さんから手を握られた事がなくてもさほど気にはしてなかったんだが。
七帆さんのぎゅうっと握りはべっくらだ。
握力があるのかな?
単に真面目だから、握手っていうのは手を握るものだと信じて疑ってなくて、一対多数だから力を抜いて握手するなんて考えもおよんでないだけなんだろうか。
いやあ、あの握手にはときめくわ。
握手の後で七帆さんに握ってもらった手を嗅いでいたら
「かぐな!」
と友達に怒られました。
怒られましたが
「良かった、楽しんでもらえて」
と言われました。
え。
そんな行動で私の心情計られましても。困惑。
ちなみに、各テーブル写真を撮った後で握手って流れだったんだけど、握手の時はにっこり微笑んで下さるんだが、写真の時はどのテーブルもちょっと固い感じの表情でらしたよ。
ファンと写真とるのに緊張してるのか???
幼児が七帆さんの隣の椅子に座ったんだけど、幼児は七帆さんを怖がって(たぶん知らない人はみんな怖い時期なんだと思う)母親の方に身を寄せてました。
七帆さんはどうするかな?
と思ってたら、どうもせずに、緊張した笑顔のまま写真におさまってらっしゃいました。
よ、幼児あやしたりしないんだ。
けっこうびっくり。
そこは幼児に笑いかけるなりしそうなもんなのに。
写真を撮るのにいっぱいいっぱい?
アドリブのきかない所が真面目っぽくて微笑ましかったです。
あれ、なつこい子供だったらどう反応してたんだろう。
トークはなんだか、一生懸命真面目に頑張ってお話してる感じ。
どういう話の流れだったかインフルエンザの話になった時に七帆さんが
「劇場は菌とかいっぱいだから気をつけて下さいね」
って真面目に言うのが私の笑いつぼを直撃。
これは、あのおっとりした話方で真面目に必死に訴えてるから笑えたので、ちょっと文章で面白さを伝える自信がないです。
気をつけろ言われても、どう気をつけろとおっしゃるか。笑。
ファンからのプレゼントは茶会で着てらした黒のフリフリブラウス。
「こういうのエッジワースが終わったらいつ着ればいいんでしょうね。
何回かは着ます。」
と言うた後で慌てて
「何度も着ます。」
と言い直してました。
うん、そうですね、それ一応ファンからのプレゼントですものね。笑。
どうしよう、面白いよこの娘さん。
あの髪型(前髪立て)をするために、今はリンスをしてないんですとほこらしげに言うてらっしゃいました。
七帆さん的にはリンスをしてないのはかなりの努力とお見受けしました。
年頃のしかも外見が商売道具の娘さんがリンスしないってのはかなり大変なんでしょうね。
髪がキシキシになってるそうです。
でも茶会の日はリンスしてきましたって。
ファンにあうためにそげな努力をなさいましたか。
どうしよう、可愛いよこの娘さん。
リフレッシュは何をなさってますか?
と言う問いには、最近してないですと答えてました。
忙しいんでしょうね。
で、リフレッシュで髪にうるおいを与えてあげたいんだって。
本当にお辛いんですね、リンスしてないの。笑涙。
真面目でおっとりしながら時々私の笑いツボ直撃なさる油断できないトークをなさる方でした。
また友達が誘ってくれるそうなので、行けたら行きたいです。
☆
当日茶会に連れてってくれる友達に観劇前に
「スカステニュースで映像観たよ。
七帆さんの役ツンデレ受?」
と問うては蹴りをくらい、
「それで七帆さんのシャワーシーンはあるの?」
と問うてはうなだれられ、
「それで七帆さんが脱ぐような場面はあるの?」
と問うては
「連れて来るんじゃなかった」
と後悔させてしまいました。
ごめんね、茶会申し込みだけでなくチケットまで世話してもらっといて。
そこそこ長いつきあいの友達ですが、きくちゃんから一日のうちにこんなにたくさん蹴りをくらったのは初めてだ。(ツンデレ受と言う度に蹴りをくらいました)
次回があるなら、大人しくだまっていよう。
(あるのか、次回)
花組のヨン様ドラマ観てきました。
2009年1月4日 宝塚 コメント (2) 花組公演「太王四神記」観て来ました。
ゆうひさんはコスプレさせたら天下無敵ですね。
当然宝塚だから誰もかれもが美形で奇麗なんだけども、一人だけコスプレのはまり具合が桁違いですわ。
あの人、他の登場人物が全部CGの映画に一人だけ実写で合成されてても違和感ないと思う。
友達が
「花組変なのよ」
と苦悩しながらパンフレットを見せてくれた。
ショーの配役。
ゆひさんは男Sになってます。
そして、その上には真飛さんの役に男SSと表記されている。
SS?
真飛さん11000円?????
「・・・なんで真飛さんがSでゆうひさんがAじゃダメなの?
今までのショーの配役でSSってあった?」
と問う私に友は
「ない」
と断言したのだった。
配役 「SS」。
劇団としてはゆうひさんにはAじゃダメってこと?
ゆうひさんの配役にはSじゃなきゃダメで、ゆうひさんをSにしようと思うと真飛さんにはSSをつけるしかないって事???
それともこれはSSと書いて「どえす」とでも読めばいいのかしら。
ところで、パンフレットを流し見して「ゲゲゲの鬼太郎がいる」と思ったのは私だけでしょうか・・・・。
太王四神記は私の腐女子センサーには特にひっかからず。
24時間分(だっけ?)のドラマを2時間半によくまとめたなーと思います。
展開早いけど、見せ場はちゃんと作ってあったし、上手いなーって感じ。
プルキルが気がつくと舞台の端や後ろでニヤニヤしながらキハを眺めてるのが気になる。
別にプルキルがキハにラブとかの設定じゃないと思うんだけど。
観劇後、どうだとばかりに友人に
「銀ちゃんの恋で○○やってた人わかるようになったよ!
○○やってた人でしょ?」
と個体識別がついた事を報告したら
「ちがう。
銀ちゃんで○○やってた人は四神記では○○だった人だよ。」
とあきらめの笑顔で正された。
ゲビ。
い、いかん。
友に良いところを見せなくては。
そうだ、私だって花組にもちゃんと個体識別がつく人がいるんだ。
私が最近花で素敵(はあと)って思ってるのはたぶん、私が個体識別つけてる人の中ではかなり若い方の筈だっっっ
「わ、私が花組でイイナって思ってるのはシホウナナミさんなんだけどっっ」
どうだ、私だって若い人の区別がついているんだぜ。
ぜいぜい。
友の微笑。
友の一言。
「シブ好み」
あれ?
私は若いピチピチも見分けがついてると言いたかったんだが。
おかしいな。
私の予想では
「すごーい。
庭さん下級生の区別もつくようになったんだね!」
って言ってもらえる筈だったんだが。
そんで、今、この日記を書きながら
「紫峰さんって研いくつくらいなんだろ?」
と思って公式ページのスターファイルを開いたら、上の方に名前があってちょっとショック。
あれー。
いや、まあ、婆からみればお若いのですが。
なんだ私下級生の区別がつくようになったわけではなかったのか。
研いくつくらいの子の区別がつくようになったら、友達にほめてもらえるようになるかしら・・・・・・・。
紫峰さんのチョ・ジュドは悪くて良かったです。
ぽわわわん。
ゆうひ茶にも連れてってもらいました。
ぽわわわん。
タカラヅカスペシャルで安蘭さんと同じ楽屋だったと言う話から萌。
同じ楽屋っていうのはそれほど萌でもなかったんだが、チェッカーズの話に萌。
何か、どこかのお稽古か何かでゆうひさんと霧矢さんと安蘭さんが偶然チェックの服をきてて、それからチェッカーズを名乗ってるらしい。
と言う解説をお茶会の後で友人から聞きました。
ゆうひさんと霧矢さんがチェックの服を着てたお稽古日に安蘭さんはチェックじゃなかったそうです。
それでゆうひさんはその場にあった色テープで
「チェックにしてあげる」
と安蘭さんの服に色テープを貼ってチェックにしてあげたんだそうです。
で、安蘭さんはそのままのゆうひさんメイドのチェック服でお稽古してた、と。
そんなお話をなさってました。
が。
安蘭さんにべたべた服がチェックになるほど色テープを貼りまくるゆうひさんを想像しただけで鼻血吹きそうに萌。
それを許してる安蘭さんに激萌。
霧矢さんは・・・・。
その時、どうなさってたのか。
いっしょに色テープ貼ってたのか、ゆうひさんをとめてたのか。
誰か霧矢さんのお茶会行く人がいたら質問書いて来てえ〜〜
上手く返事がもらえたら教えてほしいです〜〜〜
他は
「写真は観た人が妄想できるように撮るべきだ」
っていうようなお話とかとかとかとかされてました。
私は両隣りが友達と友達の友達って位置で座ってました。
握手の後友達が
「いい匂いがする」
と握手してもらった手の匂いを嗅ぎはじめたので、私もゆうひさんの手を握ってきた己の手を嗅いでみた。
「すごい!
いい匂いがするよ!」
三人で必死に己の手のゆうひさんの移り香を嗅ぐ私たち。(おかしいと思っても生温く許容してほしい。何故ならこれが宝塚ファンと言うものだから。)
今まで茶会に参加して握手してもらった後で己の手を嗅いでみた事なんかないのだが、どの人もいい匂いがするのかなあ。
ゆうひさんはとてもいい匂いがしました〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ぽわわわ〜〜〜〜〜ん。
ゆうひさんはコスプレさせたら天下無敵ですね。
当然宝塚だから誰もかれもが美形で奇麗なんだけども、一人だけコスプレのはまり具合が桁違いですわ。
あの人、他の登場人物が全部CGの映画に一人だけ実写で合成されてても違和感ないと思う。
友達が
「花組変なのよ」
と苦悩しながらパンフレットを見せてくれた。
ショーの配役。
ゆひさんは男Sになってます。
そして、その上には真飛さんの役に男SSと表記されている。
SS?
真飛さん11000円?????
「・・・なんで真飛さんがSでゆうひさんがAじゃダメなの?
今までのショーの配役でSSってあった?」
と問う私に友は
「ない」
と断言したのだった。
配役 「SS」。
劇団としてはゆうひさんにはAじゃダメってこと?
ゆうひさんの配役にはSじゃなきゃダメで、ゆうひさんをSにしようと思うと真飛さんにはSSをつけるしかないって事???
それともこれはSSと書いて「どえす」とでも読めばいいのかしら。
ところで、パンフレットを流し見して「ゲゲゲの鬼太郎がいる」と思ったのは私だけでしょうか・・・・。
太王四神記は私の腐女子センサーには特にひっかからず。
24時間分(だっけ?)のドラマを2時間半によくまとめたなーと思います。
展開早いけど、見せ場はちゃんと作ってあったし、上手いなーって感じ。
プルキルが気がつくと舞台の端や後ろでニヤニヤしながらキハを眺めてるのが気になる。
別にプルキルがキハにラブとかの設定じゃないと思うんだけど。
観劇後、どうだとばかりに友人に
「銀ちゃんの恋で○○やってた人わかるようになったよ!
○○やってた人でしょ?」
と個体識別がついた事を報告したら
「ちがう。
銀ちゃんで○○やってた人は四神記では○○だった人だよ。」
とあきらめの笑顔で正された。
ゲビ。
い、いかん。
友に良いところを見せなくては。
そうだ、私だって花組にもちゃんと個体識別がつく人がいるんだ。
私が最近花で素敵(はあと)って思ってるのはたぶん、私が個体識別つけてる人の中ではかなり若い方の筈だっっっ
「わ、私が花組でイイナって思ってるのはシホウナナミさんなんだけどっっ」
どうだ、私だって若い人の区別がついているんだぜ。
ぜいぜい。
友の微笑。
友の一言。
「シブ好み」
あれ?
私は若いピチピチも見分けがついてると言いたかったんだが。
おかしいな。
私の予想では
「すごーい。
庭さん下級生の区別もつくようになったんだね!」
って言ってもらえる筈だったんだが。
そんで、今、この日記を書きながら
「紫峰さんって研いくつくらいなんだろ?」
と思って公式ページのスターファイルを開いたら、上の方に名前があってちょっとショック。
あれー。
いや、まあ、婆からみればお若いのですが。
なんだ私下級生の区別がつくようになったわけではなかったのか。
研いくつくらいの子の区別がつくようになったら、友達にほめてもらえるようになるかしら・・・・・・・。
紫峰さんのチョ・ジュドは悪くて良かったです。
ぽわわわん。
ゆうひ茶にも連れてってもらいました。
ぽわわわん。
タカラヅカスペシャルで安蘭さんと同じ楽屋だったと言う話から萌。
同じ楽屋っていうのはそれほど萌でもなかったんだが、チェッカーズの話に萌。
何か、どこかのお稽古か何かでゆうひさんと霧矢さんと安蘭さんが偶然チェックの服をきてて、それからチェッカーズを名乗ってるらしい。
と言う解説をお茶会の後で友人から聞きました。
ゆうひさんと霧矢さんがチェックの服を着てたお稽古日に安蘭さんはチェックじゃなかったそうです。
それでゆうひさんはその場にあった色テープで
「チェックにしてあげる」
と安蘭さんの服に色テープを貼ってチェックにしてあげたんだそうです。
で、安蘭さんはそのままのゆうひさんメイドのチェック服でお稽古してた、と。
そんなお話をなさってました。
が。
安蘭さんにべたべた服がチェックになるほど色テープを貼りまくるゆうひさんを想像しただけで鼻血吹きそうに萌。
それを許してる安蘭さんに激萌。
霧矢さんは・・・・。
その時、どうなさってたのか。
いっしょに色テープ貼ってたのか、ゆうひさんをとめてたのか。
誰か霧矢さんのお茶会行く人がいたら質問書いて来てえ〜〜
上手く返事がもらえたら教えてほしいです〜〜〜
他は
「写真は観た人が妄想できるように撮るべきだ」
っていうようなお話とかとかとかとかされてました。
私は両隣りが友達と友達の友達って位置で座ってました。
握手の後友達が
「いい匂いがする」
と握手してもらった手の匂いを嗅ぎはじめたので、私もゆうひさんの手を握ってきた己の手を嗅いでみた。
「すごい!
いい匂いがするよ!」
三人で必死に己の手のゆうひさんの移り香を嗅ぐ私たち。(おかしいと思っても生温く許容してほしい。何故ならこれが宝塚ファンと言うものだから。)
今まで茶会に参加して握手してもらった後で己の手を嗅いでみた事なんかないのだが、どの人もいい匂いがするのかなあ。
ゆうひさんはとてもいい匂いがしました〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ぽわわわ〜〜〜〜〜ん。
白いトロイカにびっくり
2008年12月16日 宝塚 雪組ドラマシティ公演「カラマーゾフの兄弟」観て来ました。
面白かった。
原作読んでません。
本屋で見たら文庫で5冊もあったので読む気がおきんかった。
これはどこまで原作通りなんじゃろう。
よくも文庫5冊を2時間ほどにまとめたものだ。
すごーい。
次男「好きなものを注文しろ」
三男「コーヒー下さい」
次男「(三男注文無視して店員に)
ワインをフルボトルで!」
・・・・いじめ?
さらに
次男「(邪気のない笑顔で)
お前はチェリージャムが好きだったよな!」
ワインにチェリージャムて。
・・・いじめ?
美形使用人、なんでこんな次男に激ラブなのか。
いったい何があって激ラブなのか知らんが、きっと美形使用人は次男の事誤解してると思う。
そんで実は長男激ラブなツンデレ次男。
次男×美形使用人かと思ってみてたので、長男×次男のどんでん返しには驚きました。
美形使用人の前では攻だったのに、長男の前では受か。
兄と弟の激ラブだったり、手下ーズがいたり、マザコンだったり、コスプレ趣味丸出しだったり、女は攻めだったりエロだったり、サイトー節炸裂ってカンジ。
面白かったです。
チケットが一枚しか取れてなかったから一人で行ったけど、これなら初心者の友達誘っても良かったなー。
仕事がなければ一泊してもう1〜2回観ても良かったな〜
イワンの幻覚は男役にやって欲しかったなー。
面白かった。
原作読んでません。
本屋で見たら文庫で5冊もあったので読む気がおきんかった。
これはどこまで原作通りなんじゃろう。
よくも文庫5冊を2時間ほどにまとめたものだ。
すごーい。
次男「好きなものを注文しろ」
三男「コーヒー下さい」
次男「(三男注文無視して店員に)
ワインをフルボトルで!」
・・・・いじめ?
さらに
次男「(邪気のない笑顔で)
お前はチェリージャムが好きだったよな!」
ワインにチェリージャムて。
・・・いじめ?
美形使用人、なんでこんな次男に激ラブなのか。
いったい何があって激ラブなのか知らんが、きっと美形使用人は次男の事誤解してると思う。
そんで実は長男激ラブなツンデレ次男。
次男×美形使用人かと思ってみてたので、長男×次男のどんでん返しには驚きました。
美形使用人の前では攻だったのに、長男の前では受か。
兄と弟の激ラブだったり、手下ーズがいたり、マザコンだったり、コスプレ趣味丸出しだったり、女は攻めだったりエロだったり、サイトー節炸裂ってカンジ。
面白かったです。
チケットが一枚しか取れてなかったから一人で行ったけど、これなら初心者の友達誘っても良かったなー。
仕事がなければ一泊してもう1〜2回観ても良かったな〜
イワンの幻覚は男役にやって欲しかったなー。
筆の力で ベルばら外伝星組ベルナール編観てきました
2008年12月7日 宝塚 ベルばら外伝ベルナール編岡山公演のチケットが入手できたので、岡山の友達と観劇。
幕間に演出家の話になって友達が
「歳いった人なん?
言葉古いなあ。
漢字多いなあ。」
と問うので、うんうんそうそう、ベルばら初演から同じ人が演出家なのー。
などと話つつ気になってた台詞を言うてみた。
「筆の力で」
友達が笑いをこらえきれず前のめって笑うので、面白くて何度も
「筆の力で」
と言うてしまった。
友達には受けてました。
笑い死にしそうな勢いで笑っておった。
「筆の力で」
何かと言うと、アランが新聞記者のベルナールにあてた手紙で「君は筆の力で戦ってくれ」みたいな事を言うておるのです。
が。
筆、て。
筆の力て!
なんでペンじゃあかんかったのですじゃろうか。
ベルナールが面相筆に墨吸わせて巻紙にフランス語で記事書きそうだ。
面白かった。
今回の脚本、アランが出たあたりからなんだかウエダシンジ作品のテイストとは作りが違ってましたね。
主人公がクライマックスで主張してたり、物語のクライマックスと主人公の精神の盛り上がりが同調してたり、クライマックスの前後で主人公に何らかの変化があったりとか言うのは、ごく当たり前な物語の作りです。
けど、今までのベルばらって(特に雪ジェローデル編とか花アラン編とか)そういう作りじゃなかったよね。
こういう作り方もするんだーとか思いました。
いつもこうならいいのに。
こっちの方が完成度高いし面白いと思います。
オスカル様がりりしくて素敵でした。
ぽわわわん。
宝塚のベルばらで、こんなにりりしくてかっこいいオスカル様ってかつていらしたかしら。
いきなり「ばあや、ばあやあ」とくねくねしはじめないオスカル様!
「フェルゼンのバカっ」とか言わないオスカル様!
ていうか、ラブが絡むととたんに残念な感じになるよね、宝塚のオスカル様。
ベルナール編のオスカル様がかっこいいのは、単にラブってなかったからだけなのかしら。
だったら永遠にラブらないでいていただきたいものだ。
でも、そのぶん、アンドレの影が薄かった。
オスカルって本当はアンドレの片目を傷つけられたの、何とも思ってなかったんじゃなかろうか。
幕間に演出家の話になって友達が
「歳いった人なん?
言葉古いなあ。
漢字多いなあ。」
と問うので、うんうんそうそう、ベルばら初演から同じ人が演出家なのー。
などと話つつ気になってた台詞を言うてみた。
「筆の力で」
友達が笑いをこらえきれず前のめって笑うので、面白くて何度も
「筆の力で」
と言うてしまった。
友達には受けてました。
笑い死にしそうな勢いで笑っておった。
「筆の力で」
何かと言うと、アランが新聞記者のベルナールにあてた手紙で「君は筆の力で戦ってくれ」みたいな事を言うておるのです。
が。
筆、て。
筆の力て!
なんでペンじゃあかんかったのですじゃろうか。
ベルナールが面相筆に墨吸わせて巻紙にフランス語で記事書きそうだ。
面白かった。
今回の脚本、アランが出たあたりからなんだかウエダシンジ作品のテイストとは作りが違ってましたね。
主人公がクライマックスで主張してたり、物語のクライマックスと主人公の精神の盛り上がりが同調してたり、クライマックスの前後で主人公に何らかの変化があったりとか言うのは、ごく当たり前な物語の作りです。
けど、今までのベルばらって(特に雪ジェローデル編とか花アラン編とか)そういう作りじゃなかったよね。
こういう作り方もするんだーとか思いました。
いつもこうならいいのに。
こっちの方が完成度高いし面白いと思います。
オスカル様がりりしくて素敵でした。
ぽわわわん。
宝塚のベルばらで、こんなにりりしくてかっこいいオスカル様ってかつていらしたかしら。
いきなり「ばあや、ばあやあ」とくねくねしはじめないオスカル様!
「フェルゼンのバカっ」とか言わないオスカル様!
ていうか、ラブが絡むととたんに残念な感じになるよね、宝塚のオスカル様。
ベルナール編のオスカル様がかっこいいのは、単にラブってなかったからだけなのかしら。
だったら永遠にラブらないでいていただきたいものだ。
でも、そのぶん、アンドレの影が薄かった。
オスカルって本当はアンドレの片目を傷つけられたの、何とも思ってなかったんじゃなかろうか。